昨日(11/8)、本年度第1回目の保護者会を実施いたしました。
今回は例年になく、お父様の参加が多かったのが印象的でした。
今回のテーマである「お子様が大人になるころの日本」について、
もしかしたらご関心を持っていただけたお父様も多かったのかな、
そんなふうに思っております。
お忙しい中、また雨の中、ご来場いただきました皆様には、
心から厚く御礼申し上げます。
たくさんの保護者の皆様にお越しいただきました。ありがとうございます。
第1部は、瀧野川女子学園中学・高等学校の副校長・山口先生にご講演をいただきました。
きっかけは、先日行われた瀧野川女子学園の学校説明会で伺ったお話しです。
ICTを使った授業を行ったり、体験・経験を積ませ、それを共有するという学校の方針が、
2020年度の大学入試改革にマッチしているのではないか、そのように思い、
これからの大学入試について、保護者様に知っていただくきっかけとして
ご講演をいただくことになりました。
瀧野川女子学園中学・高等学校 副校長・山口龍介先生
詳しい内容は、後日別の記事に譲りたいと思いますが、
瀧野川女子学園の取り組みを見て、「高校教育」「女子教育」のイメージが変わった、
そんな方もいらっしゃるのではないかと思います。
高校の予備校化が叫ばれて久しくなります。
本来学校が持つ機能は、予備校とは違うはずですが、
大学進学実績を出そうとするばかりに
高校が勉強ばかりの予備校化してしまうのは、残念な気もしています。
もちろん、大学進学への実績を出すことはとても大切な事ですが、
そこへいたる道のりを変えていこうというのが、
瀧野川女子学園の1つの方向性だと、感じている部分があります。
「勉強しなさい」という外圧的なプレッシャーではなく、
「勉強をしてみたい」という、中からこみ上げてくる何かを見つけさせる、
瀧野川女子学園が他の学校と違うかなというところ、
その違いが私には大きく印象に残っています。
第2部は、教育開発出版株式会社の埼玉北関東営業所の守屋さんにご講演をいただきました。
守屋さんとお話しをしていると、本当に新しい発見がたくさんあります。
データーを集めること、そしてそれをしっかりと分析すること、
その上で、しっかりと自分の考えを構築していくこと、
その大切さを教わった気がしています。
教育開発出版(株) 埼玉北関東営業所 所長代理: 守屋雄貴 様
入試もデーターを通してみると、今まで常識と思われていたことが、
実は常識ではなかったということに気づくことがあります。
かくいう私も、守屋さんからデーターをもらい気づいた側なのですが、
その常識を覆すような内容を、私がいうよりもせっかっくの機会なので、
守屋さんご本人から保護者の方へ伝えてもらおうと思い、今回の企画にいたりました。
守屋さんの持つデーターの豊富さはもちろんですが、
ただデーターを羅列するのではなく、そこから導き出せるさまざまな気づき、これが本当に貴重だと思います。
これが保護者の皆様の気づきとなり、お子様の早期からの受験対策の際の参考になって欲しい、
そのように思っています。
最後に山口先生のお話と守屋さんのお話を引き継ぐ形で、
当塾代表の根岸よりお話しをさせていただきました。
幸彩学習塾 代表 根岸 孝之
参考にさせていただいたのは「学力の経済学」(中室牧子・著)です。
「経済学」というタイトルがついていますが、
私は「経済をベースにした子育ての本」だとも思っています。
こちらを参考に、どのようにしたらお子さんに勉強に目を向けてもらえるか、
それを一緒に考えさせていただきました。
こちらも経済学のデーターに基づいた本ですが、
今まで直感的に「一人の大人として、教育に携わる人として正しいかな」と思ってやってきたことが、
データーで見るとやはり正しいことであると勇気付けられたり、
逆に、データーから見ると、こういうやり方もあるんだと気づかされたり、
そんなこともたくさんあった本です。
今回は時間の都合上、一部を取り上げてお話をさせていただきましたが、
お時間があったら、ぜひ手にとってご覧いただきたいと思っています。
約2時間という長い時間にわたり、
皆様に熱心にお聞きいただくことができ、
主催者としては、本当にうれしく、またありがたく思っております。
これからも、生徒さんの学力向上はもちろんですが、
保護者の皆様の子育てなどにも役に立つ情報などを提供できるよう、
精一杯頑張って参りたいと思いますので、
どうぞよろしくお願い致します。
休み時間には、日頃のお子様の学習の様子が分かる展示コーナーも設置。
たくさんの保護者の皆様が、日頃のお子様の様子をご覧になっている姿が印象的でした。
今回は例年になく、お父様の参加が多かったのが印象的でした。
今回のテーマである「お子様が大人になるころの日本」について、
もしかしたらご関心を持っていただけたお父様も多かったのかな、
そんなふうに思っております。
お忙しい中、また雨の中、ご来場いただきました皆様には、
心から厚く御礼申し上げます。
たくさんの保護者の皆様にお越しいただきました。ありがとうございます。
第1部は、瀧野川女子学園中学・高等学校の副校長・山口先生にご講演をいただきました。
きっかけは、先日行われた瀧野川女子学園の学校説明会で伺ったお話しです。
ICTを使った授業を行ったり、体験・経験を積ませ、それを共有するという学校の方針が、
2020年度の大学入試改革にマッチしているのではないか、そのように思い、
これからの大学入試について、保護者様に知っていただくきっかけとして
ご講演をいただくことになりました。
瀧野川女子学園中学・高等学校 副校長・山口龍介先生
詳しい内容は、後日別の記事に譲りたいと思いますが、
瀧野川女子学園の取り組みを見て、「高校教育」「女子教育」のイメージが変わった、
そんな方もいらっしゃるのではないかと思います。
高校の予備校化が叫ばれて久しくなります。
本来学校が持つ機能は、予備校とは違うはずですが、
大学進学実績を出そうとするばかりに
高校が勉強ばかりの予備校化してしまうのは、残念な気もしています。
もちろん、大学進学への実績を出すことはとても大切な事ですが、
そこへいたる道のりを変えていこうというのが、
瀧野川女子学園の1つの方向性だと、感じている部分があります。
「勉強しなさい」という外圧的なプレッシャーではなく、
「勉強をしてみたい」という、中からこみ上げてくる何かを見つけさせる、
瀧野川女子学園が他の学校と違うかなというところ、
その違いが私には大きく印象に残っています。
第2部は、教育開発出版株式会社の埼玉北関東営業所の守屋さんにご講演をいただきました。
守屋さんとお話しをしていると、本当に新しい発見がたくさんあります。
データーを集めること、そしてそれをしっかりと分析すること、
その上で、しっかりと自分の考えを構築していくこと、
その大切さを教わった気がしています。
教育開発出版(株) 埼玉北関東営業所 所長代理: 守屋雄貴 様
入試もデーターを通してみると、今まで常識と思われていたことが、
実は常識ではなかったということに気づくことがあります。
かくいう私も、守屋さんからデーターをもらい気づいた側なのですが、
その常識を覆すような内容を、私がいうよりもせっかっくの機会なので、
守屋さんご本人から保護者の方へ伝えてもらおうと思い、今回の企画にいたりました。
守屋さんの持つデーターの豊富さはもちろんですが、
ただデーターを羅列するのではなく、そこから導き出せるさまざまな気づき、これが本当に貴重だと思います。
これが保護者の皆様の気づきとなり、お子様の早期からの受験対策の際の参考になって欲しい、
そのように思っています。
最後に山口先生のお話と守屋さんのお話を引き継ぐ形で、
当塾代表の根岸よりお話しをさせていただきました。
幸彩学習塾 代表 根岸 孝之
参考にさせていただいたのは「学力の経済学」(中室牧子・著)です。
「経済学」というタイトルがついていますが、
私は「経済をベースにした子育ての本」だとも思っています。
こちらを参考に、どのようにしたらお子さんに勉強に目を向けてもらえるか、
それを一緒に考えさせていただきました。
こちらも経済学のデーターに基づいた本ですが、
今まで直感的に「一人の大人として、教育に携わる人として正しいかな」と思ってやってきたことが、
データーで見るとやはり正しいことであると勇気付けられたり、
逆に、データーから見ると、こういうやり方もあるんだと気づかされたり、
そんなこともたくさんあった本です。
今回は時間の都合上、一部を取り上げてお話をさせていただきましたが、
お時間があったら、ぜひ手にとってご覧いただきたいと思っています。
約2時間という長い時間にわたり、
皆様に熱心にお聞きいただくことができ、
主催者としては、本当にうれしく、またありがたく思っております。
これからも、生徒さんの学力向上はもちろんですが、
保護者の皆様の子育てなどにも役に立つ情報などを提供できるよう、
精一杯頑張って参りたいと思いますので、
どうぞよろしくお願い致します。
休み時間には、日頃のお子様の学習の様子が分かる展示コーナーも設置。
たくさんの保護者の皆様が、日頃のお子様の様子をご覧になっている姿が印象的でした。