゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

街道で観光づくり !?

2007-08-25 16:00:00 | ほっかいどう関連情報

シ-ニックバイウェイ北海道                                            景観の良い道路を中心に、沿道の住民と行政が連携して、北海道                            の魅力的な観光地づくりを進める、独自の事業がある。「シ-ニック                           バイウェイ北海道」と呼ばれ、大雪・富良野や東オホ-ツクなど六                            ル-ト。観光客がドライブだけでなく、車を降りて住民や食べ物など                            を通じ、地域と交流できる場を設けている。シ-ニックバイウェイは                            「眺めの良い脇道」の意味で、米国では1990年代から進めている                           観光施策。日本では開発局が道内の道路沿線住人らに働きかけ、                           2002年に国の重点施策になった。外国人にも分かるようにと、英                            語の名称をそのまま使用した。05年3月に官民による推進協議会                           (事務局・開発局)が発足し、同年5月に3ル-トを指定。現在は6                          ル-トが指定されているほか、「南十勝」「天北オロロン」など3ル-                           トが候補になっている。地域住民で組織するル-ト運営代表者会議                          が、行政と協力しながら事業を企画・実施する。眺めの良い場所に                            期間限定で設置される「シ-ニックカフェ」や、沿道の花植え体験な                           どは、住民と観光客が触れ合える代表例だ。事業のPRなどを担う                           「シ-ニックバイウェイ支援センタ-」の、かとうけいこ事務局長は                            「北海道に来る観光客は、気持ち良い景色の中でのドライブを楽し                            みにしている。住民と行政が連携して美しい景観を守りながら、地                            域活性化に結びつけたい」と話す。国が今秋から全国展開を目指す                          「日本風景街道(シ-ニック・バイウェイ・ジャパン)」の先駆けでもあ                          り、06年度は道外から約百八十人が視察に訪れた。

二酸化炭素吸収の木を植えるツア-                                              車での移動が中心のシ-ニックバイウェイ北海道は、排ガスによる                           環境汚染の問題が避けられない。そこでシ-ニックバイウェイ支援                            センタ-は今年七月、二酸化炭素を排出した分、二酸化炭素を吸                            収する木を植える「カ-ボン(炭素)オフセット実験ツア-」を始めた。                           ツア-は二十人が参加。札幌からバスで移動し、留萌管内遠別町                            にトドマツの苗木30株を植えた。ツア-料金には苗木購入費など                            一人四百五十円を加算した。同センタ-によると、札幌~留萌間の                           往復の二酸化炭素排出量はトドマツ二本で吸収できるが、多めに                            植えたという。同ツア-は九月下旬以降も数回企画。冬は旅行者                            に苗木購入などの費用だけを負担してもらう。                                        問い合わせは同センタ-011・204・7107へ

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