゛まるかん人゛プラトーク

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乳牛飼料 2割減

2009-02-11 18:41:12 | ほっかいどう関連情報

食べ過ぎ禁止 給餌を自動管理                                                  北原電牧など発売へ

100_1102 独立行政法人農研機構・生物系特定産業技術                             研究支援センタ-(さいたま市)は産後の日数な                             どで変わる乳牛の最適給餌量を1頭ごとに計算し、                           自動的に与えるシステムを酪農機器メ-カ-、北                            原電牧(札幌)などと共同開発した。余分な餌を与                            えずに済み、農家での実験で飼料代を2割削減                             できたという。北原電牧などが4月にも商品する。乳牛は出産後3週間                で搾乳量がピ-クに達し、多くの餌を必要とするものの、その後は乳                             量も餌の必要量も減る。だが、給餌量を1頭ごとに管理するのは難し                              く、餌のやり過ぎがコスト高や牛の病気の原因となっていた。システム                           は搾乳機器の乳量計デ-タを、牛舎内を移動する自動給餌機に送信。                           牛に電子耳標を付けることで、給餌機が個体識別し、乳量デ-タなど                            に基づく最適給餌量を与える仕組みだ。搾乳機器と給餌機は既にある                            農家も多い。その場合のシステム整備費は約400万円かかるが、初                            期投資は2年ほどで回収可能という。

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