゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

シ-べリ-で健康食品

2009-06-05 17:58:04 | ほっかいどう関連情報

鉄分やビタミン豊富オレンジ色果実

100_7176 [むかわ]苫小牧の建設会社、遠藤組(遠藤正弘社長)が、ロシアや中国の寒冷地を主産地とする、栄養価の高い果実「シ-べリ-」の試験栽培に胆振管内むかわ町で取り組んでいる。6月上旬に町内穂別に加工場も完成する予定で、果実をペ-スト状にした健康食品を売り込む。

シ-べリ-はグミ科の植物で、夏にオレンジ色の果実を房状に付ける。かんきつ系の香りがして酸味は強いが、鉄分やビタミンが豊富。百㌘当たりの鉄分はプル-ンの27倍、ビタミンAはレモンの56倍あるとされる。道内では十勝管内士幌町や後志管内仁木町など数ヵ所でしか栽培されていない。同社がシ-べリ-の栽培を始めたのは2007年。建設不況が深刻化する中、新たなビジネスチャンスをつかもうと、道内であまり作られていないシ-べリ-に着目した。遠藤社長は「道内は多くの土地があり、寒冷地で栽培に向いている。健康食品として付加価値も高い」と話す。むかわ町仁和と旭岡の計3㌶に苗木を植え現在は3千本を栽培している。昨年、初めて実を付け1㌧を収穫。今年は2㌧が目標だ。果実を煮詰めてペ-ストにする方法は独自開発した。3千万円をかけて建設中の加工場でペ-ストの試作品を生産し、食品会社やホテル対象の見本市に出品して販路を開拓する方針だ。遠藤社長は「農家と協力して苗木を休耕地に植え、いずれは新たな特産品にしたい。ペ-ストは再来年に発売したい」などと話している。

コメント

プランタ-で野菜手軽に

2009-06-05 17:27:29 | ガ-デニング

初心者にはコマツナやカブお勧め

100_7171 給料が減るなどで「食費もばかにならない」というあなた、レタスやラデッシュなどのプランタ-栽培はいかが。安全で新鮮な野菜が食べられ、葉の成長を観察するのも楽しい。初めてでも簡単にできる栽培のコツを専門家に聞いた。

助言してくれたのはサッポロさとらんど(札幌市東区)の北瀬英史チ-フ(農園・緑地・ガ-デン担当)。初心者にお勧めなのは、ホウレンソウ・コマツナなどの葉ものや、ラデッシュ・カブなどの小さめの根菜だ。種まきは気温が上がるころ以降が最適という。用意するのは培養度、鉢底石、プランタ-、スコップ、じょうろ。葉ものや小さめの根菜なら、プランタ-の深さが15㌢あれば十分だ。まず、プランタ-の底に鉢底石を敷きつめる。水はけを良くするほか、排水の穴から土が流れ出るのを防ぐ効果がある。次に、培養土を容器の9分目ぐらいまで入れる。水やりのスペ-スを確保するためだ。

100_7172 培養土は湿らせてから 葉もの 1ヵ月で食べごろ

市販の培養土にはたいてい肥料が入っている。油分も含まれており、せっかく与えた水をはじきやすい。北瀬さんは「あらかじめ土を湿らせてから使った方が、水が染みこみやすい」と話す。培養土を入れたら、好みのたねをパラパラと均一にまき、上から薄く土をかける。その後、たっぷりと水を与える。大きめのプランタ-なら「ラデッシュとカブ」など2種類以上の組み合わせも可能。何をまいたか分かるよう、木のへらなど名札にして立てるとよい。1週間ほどで芽が出てくる。双葉がそろい、葉が重なってきたら、風通しが良くなるように間引きする。間引き菜も食べられる。その後も間引きしながら育、種まき後1ヵ月ほどで食べごろだ。レタスミックスなどは、根元を残して収穫し肥料を施すと、10日後ぐらいから新しい芽が出て、再び収穫できる。プランタ-はできるだけ日当たりのいい場所に置く。水やりは、土が乾燥してきたらたっぷり与えるといい。

コメント