゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

白血球(免疫力)の特性を知る!?

2009-06-27 17:00:00 | 健康・病気

人には自然治癒力(免疫力)が備わっている

心臓から押し出された血液が、血管を通って全身にエネルギ-源や酸素を供給しています。この血液は赤血球・白血球・血小板その他で構成されています。この白血球が免疫の働きを司っています。

※白血球は顆粒球・リンパ球・単求(マクロファ-ジ)を統合した総称です。さらに

  • 顆粒球は好中球・好酸球・好塩基球の総称でみなそれぞれ役割があり、対象の細菌などによって増減する細胞です。この細胞で殺菌しても免疫力(抗原提示)は確保できない。
  • リンパ球はT細胞(ヘルパ-T細胞・キラ-T細胞)・B細胞・NK細胞(ナチュラルキラ-)・NKT細胞(ナチュラルキラ-T)などの総称。それぞれ役割が分担されている。顆粒球対象より微細のウイルスの感染に対処し、打倒すると抗原提示(抗体)が可能となる。その他がん細胞などの拡大に対抗するが、危険物との攻防によって減少すると発病することになる。

※血液中(1㎜э)赤血球は500万個・白血球は5000~8000個

  • 正常な白血球は顆粒球(約60%):リンパ球(約35%):単球(約5%未満)です。だが、神経と連動しているため日中は顆粒球が多くなり、夜間はリンパ球が多くなつたりと変動する。寒暖など季節や晴れや雨降りなどによっても変動する。夜間や低気圧時にはリンパ球が優先し、体内の不純物や燃焼後のカスなどを強制排出作業を担います。
  • 筋肉のコリやある部位に血流障害が起っていると、解消作業のため多くの免疫細胞が集中します。だが、個々の免疫細胞は非常に微力のため、異常部位に宿主(人間本体)が何らかの処置をしなければその作業は何時までも続くことになります。例えば冷えた箇所に顆粒球が食らい付き次から次へと寿命が尽きても食いつき腫瘍状態になる。これが良性の腫瘍です。悪性は冷えなどによって遺伝子機能が損傷し制御能力が不能化、細胞分裂が止まらない状態になる。
  • 顆粒球はアレルギ-性疾患・外傷・心筋梗塞などで増加し、急性白血病や腸チフス・敗血症などで減少
  • リンパ球はウイルス感染症・副腎の病気などで増加し、悪性リンパ腫・がん・白血病などて減少する。
  • 対象病原によって減少することは勢力の減少を意味し、病気の悪化に陥る。白血球が1㎜з中1800以下になると完治力が非常にむずかしくなるようです。

※白血球の働きやすい環境(健康体)の提案

  1. 日頃から基礎体温を健康体温の36℃から37℃を維持する。                             ・遺伝子や酵素の活動にベスト体温
  2. 1日の活動で、疲弊した部位のマッサ-ジ(足裏・指先・手の甲、特に親指と人差し指の間など)、約30分以上                                                                ・神経疲労過多の方は頭部の指圧
  3. リンパ球の排せつ力が活発化する状態時には、関節などの“痛み”や“こわばり”を感知する。体温が上昇し血流が回復状態時には徐々に解消するようです。
  4. ウオ-キングやストレッチで下半身の筋肉(赤筋『遅筋』)を強化し毛細血管を増多させる。
  5. 健康サプリメントの賢い利用(おすすめ:まるかん毎日パワ-青汁酢ひざこし命などの組み合わせはバランスよい配合で作られています。内臓を強化し解毒作用を推進します。)
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発信2009 ジャガイモ最前線 「上」

2009-06-27 14:59:28 | ほっかいどう関連情報

芽室町農協の挑戦 [サイズ]均一化で増収見込む

「種イモを日光にさらさないのは初めて。『教科書』に載ってないんだから」。十勝管内芽室町でジャガイモを栽培する永原克美さん(57)は5月上旬、種イモがずらりと並ぶ納屋でこう語った。

「日光浴」はせず

従来の「常識」では、植え付け前の日光浴が芽を丈夫にするとされてきた。だが、永原さんは風通しの良い納屋で種イモを約1ヵ月保管。暖房機も置き、冷え込む日も均一の温度で管理した。種イモは地下茎に実が付く。茎の本数が多いと実が密集して小さくなり、逆だと大きくなる。本数を左右するのは温度だ。それを一定に保って茎きの本数をそろえ、同じサイズを量産するのが目的だ。新技術を指導した芽室町農協の西谷洋人農業振興センタ-長は「コンテナに入れた種イモを日光浴させる方法だと、底と上部で温度差ができ、茎の本数がばらつく」と離す。芽室町では約500戸が男爵やメ-クインなど12品種を約3300㌶で栽培、年間14㌧を収穫する。作付け面積、生産量ともに、全国の市町村で帯広市に次ぐ第2位の「ジャガイモ王国」だ。今年、種イモに日光浴をさせずに栽培した町内の農家は約半数に上る。

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背景にあるのは加工業者のニュ-スだ。粒が大きければ傷や病害の確率が高く、小さいと加工しづらい。中型の受け入れを増やせばロスが減り、作業工程も高率化できる。ポテトチップス最大手カルピ-(東京)の原料子会社「カルピ-ポテト」(帯広)は昨年度から、通常集荷する60~340㌘のイモのうち中型(90~190㌘)に1㌔当たり2円の報奨金を出している。5㌶を作付けする農家なら、最大約30万円の増収が見込゛める。流通業界も「品種やコストで有利になる可能性がある」(イオン北海道)と注目する。

英国の技術学ぶ

だが、サイズ均一化は当初、手探り状態だった。農協は主な技術などをチェックしたが、内容は20年以上変わっていなかった。このため農協は2001年、英国の技術を導入し、傷が少なく、同じサイズのイモを作る研究を独自に始めた。北海道農業研究センタ-バレイショ栽培研究チ-ム長は「ジャガイモ栽培技術者は日本にほとんどいない。芽室町は道内でも最先端だろう」と指摘する。ただ、西谷センタ-長は「種イモの大きさや植え付ける間隔など課題は多い。これからです」と話す。「大国」のプライドをかけた挑戦を追った。

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パン店「麦音」開業 帯広

2009-06-27 11:55:17 | ほっかいどう関連情報

店内の石臼で製粉、眼前に畑

100_7167 [帯広]小麦畑などを含め8千平方㍍と国内最大規模の敷地を持つパン販売店「ますやパン 麦音」が帯広市稲田町で営業。パン製造販売「満寿屋商店」(帯広、杉山雅則社長)が地産地消や食育の推進をテ-マに開設。カフェを併設し、十勝産小麦を使用したパンを70種類販売している。徐々に増やし、8月ごろには100種類にする予定。店内では、水車と屋根に設置した風車の動力を使って石臼を動かし、小麦を製粉する様子を見せている。今秋には敷地内で収穫したハルユタカで、試食用のパンを作る。杉山社長は「農家とお客さまを橋渡しするための店にしたい」と抱負を語る。買い物に来た同市の着付け教室主宰・山下イチ子さん(67)は「自家製の麦でパンを作る店があったらいいと思っていた。緑もきれい」と話していた。問い合わせは同店 ℡0155・67・4659

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