゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

ガ-デンらいふ「フクシア」

2009-06-16 17:57:59 | ガ-デニング

品種、用途の多彩さ魅力

100_7184 「貴婦人の耳飾り」と呼ばれる花をご存じですか。名前はフクシア。アカバナ科の木本性植物で、ボクシャとも呼ばれます。その名の通りイヤリングのような形をした、大変愛らしい花です。200年以上も前から、英国をはじめ欧米各地で品種改良が行われてきました。原種は100種ほど。メキシコからアルゼンチンにかけての地域などに分布しています。これらは主に熱帯に属する地域ですが、自生しているのは山岳地帯がほとん。ど。そのため厚さを嫌い、北海道のように夏が涼しい地域を中心に栽培されています。魅力はまず、品種数が約2千と多いこと。花形は一重や八重、半八重咲き。花色は赤色やピンク、紫、白などで、多くの品種は花が咲き進むにつれて色が変化します。また、クレマティスのように、がく片が発達しているため、がく片と花弁でさまざまな色の組み合わせを楽しむことができます。用途の幅広さも魅力です。下垂性品種をハンギングバスケットに、体感性の強いものを庭植えにと、品種の選び方次第で多様なシ-ンに使えます。さらに、黄葉やふ入りの葉の品種もあり、カラ-リ-フとしても利用が可能です。この、品種も用途も多彩な北海道向きの植物を取り入れて、庭に個性を演出してみませんか(花新聞ほっかいどう)

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漫画の殿堂開設へ

2009-06-16 17:24:58 | ニュース

昭和以降の国内全アニメ、ゲ-ムそろえたい

100_7178 明大、収集家に協力依頼

漫画やカストリ雑誌など数十万冊を展示する「米沢嘉博記念図書館」を今夏開館させる明治大学(東京)が、国内のコレクタ-らに協力を呼び掛けて「東京国際マンガ図書館」(仮称)の開設計画を進めている。「記念図書館」をその第一弾と位置付け、昭和時代以降に国内で出版・制作された漫画やアニメ-ション、ゲ-ムの全作品の収集を計画。日本サブカルチャ-を体系的に学べる学術施設を目指す。

日本のアニメや漫画文化は世界各国から注目を集めているが、本格的な研究拠点が少ないのが実情だ。記念図書館は、同大OBで漫画評論家の故米沢嘉博さんが収集した昭和、平成の漫画や、風俗記事などを載せた戦後のカストリ雑誌などを集め、同大近くのビルに開く。さらに、昭和時代の発行でも収集が難しくなりつつある漫画雑誌などを、個人のコレクタ-らに提供してもらい、同記念図書館と合わせて、東京国際マンガ図書館の総称で資料を展示、閲覧できる場を設ける計画だ。アニメを上映するシアタ-も併設する予定。計画を担当する森川嘉一郎准教授は「海外の研究者の間でも漫画やアニメに対する関心は高い。現代文化の調査研究にも役立つはず」と話している。国内では、関連産業育成や留学生の増加などを狙ってサブカルチャ-拠点を整備する動きが広がっており、2006年に京都国際マンガミュ-ジアムが開設。文化庁も、2、3年以内にアニメやゲ-ムなどを展示する「国立メディア芸術総合センタ-(仮称)」を都内に建設予定だ。

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