゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

ガ-デンらいふ「カラ-ピ-マン」

2009-06-11 16:37:02 | ガ-デニング

実が色づくまで気長に

100_7177 夏野菜を育てたいシ-ズンになりました。地温も上昇しており、6月上旬はさまざまな野菜苗の植え付けができます。サラダにしてもりもり食べたいカラ-ピ-マン、トマト、キュウリなどは人気があります。普段食べなれている緑のピ-マンも、熟すと赤や黄色になります。緑のピ-マンは未熟果なのです。しかし、カラ-ピ-マンとして育てるには、専用苗がいいでしょう。実の大きさ、厚さ、甘みなどが違います。植える前夜か当日の朝に、ポット苗にたっぷり水やりをし、午前中に露地植えします。植え付け直後に水は必要ありません。その後、寝の周囲の土が乾燥していたら、水やりします。一番花、二番花は実が付いても摘んでしまい、三番花以降で実を成長させ、追肥をします。肥料は即効性のあるものがよいでしょう。植え付け時に支柱を立て、実が付き始めたら、別に枝を支えるためにロ-プを張ります。緑の実が色づくには、積算温度が関係しますので、気長に待つ必要があります。ただ、けつこう甘みがありますよ。より細かい栽培方法は、花新聞でイラスト付きで解説しています。(花新聞ほっかいどう)

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生きるしくみ「ツメの甘い話」

2009-06-11 13:24:44 | 健康・病気

“甘皮”取りぎないで=當瀬規嗣解説

私は自分を反省して、じっと自分の指の爪を見ているときがあります。けっして形の良くない爪ですが、なぜか心が落ち着くのです。ところで爪は何のためにあるのか、ご存じでしょうか。人の爪は犬や猫と違って平たくなっています。これは指先を使って物をつかんだりするためです。平たい爪を支点にはて、骨が半分しかない指先に力を込められるようにしているのです。けがなどで爪を失うと指先に力が入りません。足の指の爪の形が悪いと、つまずいて転倒しやすくなるという報告もあります。爪はかなり大事なものなのです。爪は根元にある細胞が増えて、ケラチンというタンパク質をためこんで、硬く変化して作られます。つまり爪は細胞の死骸であるといえます。ここが骨と違うところです。ですから爪は焼くと燃えてなくなってしまいます。「お骨」としては残らないのです。また、爪にはたくさんの水分が含まれています。マニキュアの除光液のような有機溶剤を使いすぎると、爪の水分が失われて割れやすくなります。付け爪やネイルケアがはやっています。その一環で爪の根元の薄い皮、つまり甘皮をしきりにはがして取り除く人がいるようです。でもこの甘皮は爪の根元からばい菌が侵入するのを防ぐためにあるので、あまりしつこく取らないほうが良いと思います。爪の根元を赤く腫らしているご婦人を、時々見かけますのでご注意を。思いつくままの話で、ツメが甘くなりました。爪を見て反省します。(とうせ・のりつぐ=札医大医学部長)

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