橋を見るのが好きだ。
緩やかに描かれる曲線や、鉄骨組みの力強さなどの美しさはもちろんのこと、人が人とつながりたいという気持ちが込められている(と思う)ところが、何だか魅力を感じるところだ。
明日はあまり天気が良くないというので、お絵かき道具を籠に入れてまた自転車を走らせた。今日の目的地は勝どき橋。何度か写真を撮りに来たことがあったが、絵を描くのは初めてだ。
橋のたもとの川べりに腰を下ろして描き始めるが、どうにも鉄骨組みのアーチ部分がしっくり来ない。また、水面に当たる陽光が橋の裏側を照らし出す様子、陽炎のようなその光を表現するなんて、難しいなあ…。ということで(?)、前回の三信ビルより雑な絵になってしまった。
勝どきの名は、日露戦争に由来するようである。ふと、甘いマスクの、アイスクリーム大好きおじさんの顔が思い浮かんだ。彼の一言で、「勝どきをあげたい」市民が作られてしまわないか…何て、心配しすぎだろうか
隅田川を上ると、両側にはすでに風景となったブルーシートが並ぶ。「美しい国」を彩るかのように…。
最近、人々の不安を煽り、それを力にしている人が多い。確かに不安だらけだけれど、変える手段はまだ自分たちに残されていると思う。「地獄に落ちるわよ」なんて言う人の言葉を信じても、その先にばら色の未来がある訳ではないよ。のう、猿。
あれあれ、だいぶ話が流れてしまった。今日はここまでにしよう。
緩やかに描かれる曲線や、鉄骨組みの力強さなどの美しさはもちろんのこと、人が人とつながりたいという気持ちが込められている(と思う)ところが、何だか魅力を感じるところだ。
明日はあまり天気が良くないというので、お絵かき道具を籠に入れてまた自転車を走らせた。今日の目的地は勝どき橋。何度か写真を撮りに来たことがあったが、絵を描くのは初めてだ。
橋のたもとの川べりに腰を下ろして描き始めるが、どうにも鉄骨組みのアーチ部分がしっくり来ない。また、水面に当たる陽光が橋の裏側を照らし出す様子、陽炎のようなその光を表現するなんて、難しいなあ…。ということで(?)、前回の三信ビルより雑な絵になってしまった。
勝どきの名は、日露戦争に由来するようである。ふと、甘いマスクの、アイスクリーム大好きおじさんの顔が思い浮かんだ。彼の一言で、「勝どきをあげたい」市民が作られてしまわないか…何て、心配しすぎだろうか
隅田川を上ると、両側にはすでに風景となったブルーシートが並ぶ。「美しい国」を彩るかのように…。
最近、人々の不安を煽り、それを力にしている人が多い。確かに不安だらけだけれど、変える手段はまだ自分たちに残されていると思う。「地獄に落ちるわよ」なんて言う人の言葉を信じても、その先にばら色の未来がある訳ではないよ。のう、猿。
あれあれ、だいぶ話が流れてしまった。今日はここまでにしよう。