あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

この広い空

2006-09-21 23:59:03 | つれづれ
乗換駅のホームに立って空を見上げる。

既に電車は折り返しの準備を終え、座席が少しずつ埋まっていく。
角の席にカバンを置き、携帯電話のレンズを空に向けた。

今日は真っ青な青い空ではなかったが、陽の光を受けた雲がキラキラと輝き、それはそれで異なる美しさだった。

新宿のように高層ビルが立ち並んではいないので、空が広く感じられる。
そうだ、この空を最近見ていなかったんだと、改めて思う。

慌しく感じる日々が続いているが、深呼吸をしてみよう。

この秋は、体の中の時計を自然とシンクロさせるような時を過ごしたい。
…ああ、でもその前に腹時計の修正をしなきゃ





真っ青な、青

2006-09-21 00:07:16 | つれづれ
昨日の朝は清々しく、心地よい風を受けながら歩く。

道すがら、鉄柵に絡まる朝顔に目を遣る。
夏も終わろうという今も、太陽に向かって笑顔を振りまいている。

ふと、最近空を見ていないなあと思い見上げると、そこには真っ青な、青い空が広がっていた。

冬になると航跡を残して飛び去る飛行機をいつまでも眺めているのだが、残念ながら今日は出会うことが出来なかった。

夕暮れがだんだんと早まり、秋の足音が聞こえてくる。

今年こそ、秋を楽しもうと思っているのだが、予定が立たない。
けれども、そこは独り身のフレキシビリティ(と、書いていて少し寂しい)で、何とかなるのだろう。

天気予報が、「明日は晴れ」と教えてくれた。
改めて、耳を済ませて航跡を追ってみよう。