帰り道、乗換駅で見た親子連れ。女の子の手にはバイキンマンのぬいぐるみが…
果たして彼女は、バイキンマンを好んでいるのか、それともお父さんかお母さんのUFOキャッチャーでの戦利品がたまたま彼だったのか…
アンパンマンの存在を知ったのは大学生の頃だった。仲間は子供の頃から知っていたようだが、果たしてその頃の僕の関心はどこにあったのだろう。
でも、小さいときに祖母に買ってもらった機関車トーマスの本を何度も何度も読んでいた。当時はこんなに人気が出るとは思っていなかった…
話が脱線してしまったが、バイキンマンは悪役でも何となく愛すべきキャラクターだ。タイムボカンシリーズのワルサーやグロッキーがマージョ様に頭が上がらないのと同様、彼もドキンちゃんという一枚上の悪役?に、想いを寄せていることもあり、いつも操られている(と言っても、たまたま時間があったときに見たものを思い出すと…の話だが)。
愛すべき悪役が登場する物語は、それだけで面白い。さすがに子供の頃は「正義」を振りかざす主人公が滑稽に見えるということはなかったが、今見るとそんな感じがするのだろうか。バイキンマンを抱いた女の子は、もしかしたらそんな目を持っているのかもしれない…
果たして彼女は、バイキンマンを好んでいるのか、それともお父さんかお母さんのUFOキャッチャーでの戦利品がたまたま彼だったのか…
アンパンマンの存在を知ったのは大学生の頃だった。仲間は子供の頃から知っていたようだが、果たしてその頃の僕の関心はどこにあったのだろう。
でも、小さいときに祖母に買ってもらった機関車トーマスの本を何度も何度も読んでいた。当時はこんなに人気が出るとは思っていなかった…
話が脱線してしまったが、バイキンマンは悪役でも何となく愛すべきキャラクターだ。タイムボカンシリーズのワルサーやグロッキーがマージョ様に頭が上がらないのと同様、彼もドキンちゃんという一枚上の悪役?に、想いを寄せていることもあり、いつも操られている(と言っても、たまたま時間があったときに見たものを思い出すと…の話だが)。
愛すべき悪役が登場する物語は、それだけで面白い。さすがに子供の頃は「正義」を振りかざす主人公が滑稽に見えるということはなかったが、今見るとそんな感じがするのだろうか。バイキンマンを抱いた女の子は、もしかしたらそんな目を持っているのかもしれない…