あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

橙色の空の下

2008-07-16 18:33:51 | つれづれ
橙色に輝く太陽が、少しずつ空を支配下に置こうというその時を目の当たりにしながら、さっきまでの雨雲の行方が気になった。

雲の切れ間には、雲が重なっているところもあるが、ところどころ晴れ間も見える。札付きのいじめっ子でもいれば泣き出しそうな空だが、夕日の前に名乗り出るものはいないようだ。

明日の朝には、庭の木々の葉に雨の滴が輝いているかもしれないが、帰宅までは持ちそうだ。だから、書店にでも寄ってみよう。
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手入れ

2008-07-16 07:23:21 | つれづれ
乗換駅では、帰りは寄り道しがちだが、行きは本能的と言っていいのか、最短距離を選んでいる。

今朝、たまたま乗換口とは反対の方に出る用事があった。用事を済ませ改札に向かおうとする視線の先に、大きなパラソルが見えた。その下に座って何やら準備をしている女性を見て、靴磨きの方だと気づく。

今年のはじめ、新橋で働く靴磨きのおばさんを取材した番組を観たが、まだまだ需要はあるようで、その方の腕に惚れ込み通っているというお客さんも紹介されていた。

社会人になってもう相当経つが、未だにお世話になったことがない。
昔、上野駅の地下に向かう途中に、多くの方がいたが、今はどうだろうか。あの頃は、いつか靴を磨いてもらう日が来るのではと思っていたのだろうか…

自分でもめったに手入れすることはない。だから、靴のためにも、そして僕自身のためにも、たまには磨いてもらおうか。
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