あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

この空

2009-04-15 19:23:15 | つれづれ
今日は仕事が残っていても早く帰ることにした。メリハリなく続く毎日に嫌気がさしていたというのもあるが、会社人間で終わらないためには、自分を大事にしたいから…

そんな気持ちで外に出て見上げた空は、群青色に染まっていた。

あの人も、この空を見ているだろうか…
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むらさき

2009-04-15 12:43:45 | つれづれ
河原を歩いていると、草の香りが漂っていた。昨晩の雨のせいもあるだろうが、温かな日差しと相まり、何とも心地良い。

我が家のチューリップは咲かなかったが、街中には色とりどりの花を広げている。と、紫色のチューリップが目を引いた。

むらさき、何か心が騒ぐ色だ。
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あの男

2009-04-15 08:21:50 | つれづれ
ふと心に隙があると現れるあの男。昨日もその存在を意識したが、姿までは捉えられなかった。

昨日、瀬尾まいこさんの『天国はまだ遠く』を読んだ。最初から最後まで、それは彼女の世界が広がり、読後の余韻にまだ心が温かい。

さて、冒頭で書いた「あの男」とは、死神のことだ。死神を「男」とするのは固定観念の賜物だが、今まで僕のところに来たのはみんな男だったと思う。女だったら、多分さっさと付いていき、今頃こんなことをしてはいないだろうから…

今に始まった訳でもないが、特にこのところ、仕事に限界を感じる。能力というより意欲の問題だ。そのたびに心に隙が出来て、あの男の影がちらつく。

でもね、せっかく授かった命だもの、そう簡単に捨てられない。みっともない状況になっても、生き抜いてやろう。まあ、あの男を逆上させるのも良くないので、ほどほどに楽しみながら…
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土いじり

2009-04-15 07:25:17 | つれづれ
牡丹の蕾が膨らみ、花開くのを待っている。

昨年全く庭木の手入れをしていなかったから、毎年咲く花がほとんど見られない中で、嬉しさが倍増されるようだ。

いつの間にか、庭木の手入れは僕の役目になっていた。別に辞令が出るわけでもなく、「いつの間にか」という言葉がぴったりな感じだ。まあ、かっちりした組織でもない限り、その方が当たり前だ。

四季折々に僕らを楽しませてくれる花々を大切にする心を持って、土と向き合ってみよう。そしてそれは、きっと僕に力を与えてくれるだろう。
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