あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

会話

2009-04-09 23:54:18 | つれづれ
帰りの電車で本を読んでいると、途中駅から乗ってきた女性が窓の外をしきりに気にしていたので、席を変わろうかと申し出たが、それはいいと断られた…と思う。というのも、メキシコから来たというその女性の話す英語はあまり聞き取れなかったからだ。まあ、それは彼女のせいでもなく、ただ僕の英語の理解力が足りないだけなのだが…

会話の三割くらいしか理解できなかったが、何となく楽しかった。そう、気持ちがあれば何とか通じる。

花びら

2009-04-09 07:20:41 | つれづれ
散りゆく桜を見ながら、来年はおちゃらけた花見がしたいと思った。あまりにも先のことで鬼も呆れてしまうのではと気になるが、ホテルのお花見プランなどはもう予約が入っているのだろう。

吹き溜まりに積もる桜の花びらもまた美しい。目黒川では、きっと水面を桜色に染め初めているのだろう。

「散り際まで美しく」とは、我々もそうありたいと願うことだが、せっかく授かった命だから、最後まで拘ってすがりついてもがいて…というのも、決して悪くないし、自分もその時はそうなるだろう。でなければ、何だかそれまでの人生を否定することになるのではと思う。

散りゆく花びらが美しいのは、精一杯この春を彩ったことによるのだ。