あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

競演

2010-03-02 19:49:16 | つれづれ
乗換駅のジューススタンドで、躊躇することなくコーンスープを注文した。何となく温まりたかった。カップの底の粒コーンは少し残っていたが、諦めて飲み終えて、ホームへと向かった。

目の前に金麦姫が現れた。視線を移すと、パーマ頭の龍馬やドロンジョ様、端の方にはきめ細かな泡が浮かぶ黄金色のグラスが…と、国内ビール大手4社の広告が並んでいた。

真ん中の2社は婚約を解消したが、この先どのような道を歩むのか、興味は尽きない。ただ、どんな道を歩むにしても、個性は失ってほしくない。

そう、写真を撮るために一本見送り、再び姫の前に立ったのは言うまでもない…か。
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踏み出せない心

2010-03-02 12:52:58 | つれづれ
雨は明け方まで降ったのだろうか。駐車場にできた水溜まりが、冷たい風と相まって寒さを一層感じさせる。

次にどこへと向かうかを考えようとして、前へと踏み出そうとした足下を見て、躊躇した。このままそこに向かって歩き出すことに、今まで感じなかった怖れを抱いている。

それでも、前に進むという判断は下してしまった。ならば、その道を素敵な道程にしていこう。
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積み重ね

2010-03-02 07:42:19 | つれづれ
バンクーバーオリンピックが閉幕した。メダルの数も金メダルがないことも、気にならないと言えば嘘だが、それ以上に、一瞬一瞬の重さや積み重ねの大切さを見るものに教えてくれたことに感謝している。

改めて、浅田真央とキム・ヨナとの実力の差は、点差ほどはないと思う。持ち時間の中で何をどのように表現するのかという点で、チームとしての差がついたことは否めない。とはいえ、それを技術で乗り越えさせようとしたタラソワコーチはじめ「チーム真央」が間違えていたとも思えない。彼女が乗り越えてきた苦労と、それを乗り越えさせようとしたタラソワの指導は、バンクーバーでは花を咲かせなかったが、次にはきっと大輪の花を開かせるだろう。

だが、誰もが自分の「4年後」を確実に描けないように、彼女の4年後を約束するのは、彼女自身のこれからの積み重ね以外にない。もちろん、別の道に進むのも彼女次第だ。それでも、彼女のこれまでの積み重ねはゼロになるものでもなく、きっといつまでも彼女を支え続けるだろう。

さて、4年後の僕はどこで何をしているだろうか。その前に、何を積み重ねていけるかを自分自身に問わなければならない。
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