ここ数日、心地よい日が続いている。願わくば週末までこの調子でいってほしいと思う。梅雨を迎える前に、少しウキウキした日があってもいい。まあ、天気だけでウキウキできるのかは多少疑問だが。
昨夜の『Mother』は、怜南の母、仁美が、やさしかったママから娘をゴミ袋に入れ寒空の下に放り出すに至るまでを丁寧に描いていた。
もし仁美の周りに、彼女の心の支えになってくれる人がいたら、そう、あのおばさんが木更津へ行かなかったら、言うことを聞かないときはデコピンなんて教えられなかったら…と考えていたら、それは僕自身に返ってきた。
レストランで嫌味に咳払いするおじさんたちや、もっともらしく説教を垂れるおばさんは、僕自身の中にいて、実際にそんな経験もある。
かわいい面も憎たらしい面も合わせて一人の子供であり、かわいい面だけしか見ないで「子ども好き」というなら、それは動物園の動物たちを愛するのと変わらない。そう、僕自身もそんな大人の一人だ。
さて、ドラマはあと3話でエンディングだろうが、彼らの行く末をどのように描ききるのか、来週が待ち遠しい。
そういえば、仁美にデコピンを教えた友達を木内晶子さんが演じていたっけ。
昨夜の『Mother』は、怜南の母、仁美が、やさしかったママから娘をゴミ袋に入れ寒空の下に放り出すに至るまでを丁寧に描いていた。
もし仁美の周りに、彼女の心の支えになってくれる人がいたら、そう、あのおばさんが木更津へ行かなかったら、言うことを聞かないときはデコピンなんて教えられなかったら…と考えていたら、それは僕自身に返ってきた。
レストランで嫌味に咳払いするおじさんたちや、もっともらしく説教を垂れるおばさんは、僕自身の中にいて、実際にそんな経験もある。
かわいい面も憎たらしい面も合わせて一人の子供であり、かわいい面だけしか見ないで「子ども好き」というなら、それは動物園の動物たちを愛するのと変わらない。そう、僕自身もそんな大人の一人だ。
さて、ドラマはあと3話でエンディングだろうが、彼らの行く末をどのように描ききるのか、来週が待ち遠しい。
そういえば、仁美にデコピンを教えた友達を木内晶子さんが演じていたっけ。