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あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

2Q10

2010-10-25 23:05:42 | 見上げる
一昨日の夜、イベントから帰ってきて『Q10』の2話目を観ていたのだが、疲れが勝ってうとうとしながらで、頭の中で話がつながらなかった。それでも、あるセリフが気になって、それがその瞬間…というか、それまでずっと思っていた僕の気持とラップするようだった。

昨日ある場所でそんなことを話しかけたのだが、時間が押していたこともあって中途半端になってしまった。そんなこともあって、「話さなければ良かったかな…」と、ずっと思っていた。

冷たい雨の中、遅くまで撤収作業をやっていたためか、仕事中は眠気に襲われ、コクリコクリと船を漕いでいた。休んだほうが良かった。いや、休むべきだった。だが、仕事のスケジュールで今日をポイントに置いていたため、簡単に「休みます」とは言えなかった。これ以上耐えられないと思い、職場を後にした。いつもなら週末に行う食材の買い出に寄り道し、帰宅してすぐ食事を済ませ、再び初めから『Q10』を観た。

何気ないセリフやほんの一瞬のシーンに、キラキラしたかけらが散りばめられていた。それは、僕らの日常の中にもあって、普段は気付かなかったりするのかもしれない。ただ、イベントに行く僕の心は、そこにある「キラキラしたもの」を求めている。「そんなものでもなければ、やっていられない」というセリフに頷きつつ、次の場所に思いを馳せている自分がここにいる。

昨日の言葉はどれくらいの人に伝わったのだろう。「伝わっていなくてもいい」などと言ったらそれは嘘だが、僕の気持の中にあった「話さなければ…」という後悔はきれいさっぱり消えていた。
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便利な線と

2010-10-25 08:26:04 | つれづれ
夏から準備してきたイベントも終わり、日常のレールに戻る。かける時間を比較したら、給料をもらう仕事の方が圧倒的に長いが、かける思いの差はそれほどない。

「日常」と「非日常」という線を使うと、一見はっきりと分かれるように思うが、それらの境界は曖昧で、じつは「非日常」と括った時間も日常と入り組み、分け難いものである。

そのどちらも自分自身だとしたら、いずれは交わり、平行して進んでいくときが来るのかもしれないが、果たしてそれはいつの日だろうか。
だが、一つ言えるのは、今進めていかなかったら、交わる日も並ぶ日も結局訪れはしないということだ。。
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