一昨日の夜、イベントから帰ってきて『Q10』の2話目を観ていたのだが、疲れが勝ってうとうとしながらで、頭の中で話がつながらなかった。それでも、あるセリフが気になって、それがその瞬間…というか、それまでずっと思っていた僕の気持とラップするようだった。
昨日ある場所でそんなことを話しかけたのだが、時間が押していたこともあって中途半端になってしまった。そんなこともあって、「話さなければ良かったかな…」と、ずっと思っていた。
冷たい雨の中、遅くまで撤収作業をやっていたためか、仕事中は眠気に襲われ、コクリコクリと船を漕いでいた。休んだほうが良かった。いや、休むべきだった。だが、仕事のスケジュールで今日をポイントに置いていたため、簡単に「休みます」とは言えなかった。これ以上耐えられないと思い、職場を後にした。いつもなら週末に行う食材の買い出に寄り道し、帰宅してすぐ食事を済ませ、再び初めから『Q10』を観た。
何気ないセリフやほんの一瞬のシーンに、キラキラしたかけらが散りばめられていた。それは、僕らの日常の中にもあって、普段は気付かなかったりするのかもしれない。ただ、イベントに行く僕の心は、そこにある「キラキラしたもの」を求めている。「そんなものでもなければ、やっていられない」というセリフに頷きつつ、次の場所に思いを馳せている自分がここにいる。
昨日の言葉はどれくらいの人に伝わったのだろう。「伝わっていなくてもいい」などと言ったらそれは嘘だが、僕の気持の中にあった「話さなければ…」という後悔はきれいさっぱり消えていた。
昨日ある場所でそんなことを話しかけたのだが、時間が押していたこともあって中途半端になってしまった。そんなこともあって、「話さなければ良かったかな…」と、ずっと思っていた。
冷たい雨の中、遅くまで撤収作業をやっていたためか、仕事中は眠気に襲われ、コクリコクリと船を漕いでいた。休んだほうが良かった。いや、休むべきだった。だが、仕事のスケジュールで今日をポイントに置いていたため、簡単に「休みます」とは言えなかった。これ以上耐えられないと思い、職場を後にした。いつもなら週末に行う食材の買い出に寄り道し、帰宅してすぐ食事を済ませ、再び初めから『Q10』を観た。
何気ないセリフやほんの一瞬のシーンに、キラキラしたかけらが散りばめられていた。それは、僕らの日常の中にもあって、普段は気付かなかったりするのかもしれない。ただ、イベントに行く僕の心は、そこにある「キラキラしたもの」を求めている。「そんなものでもなければ、やっていられない」というセリフに頷きつつ、次の場所に思いを馳せている自分がここにいる。
昨日の言葉はどれくらいの人に伝わったのだろう。「伝わっていなくてもいい」などと言ったらそれは嘘だが、僕の気持の中にあった「話さなければ…」という後悔はきれいさっぱり消えていた。