あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

てっぱん

2010-10-18 23:42:30 | テレビを観る
秋からの朝ドラ『てっぱん』を見ながら、尾道の町を思い出していた。

尾道を訪れたのは、もう20年以上前になる。朝5時くらいに大阪駅を出て、各駅停車を乗り継いで、尾道駅に着いたのは何時頃だったろう。まだ明るいうちに港に行き、向島との間を渡船で行ったり来たりしたり、たこの天ぷらをかじりながら海を眺めたりしていた。そう、スーパーで針と糸を買った事は覚えているが、それで何を繕ったのかは忘れてしまった。

さて、そんな尾道で生まれ育った女の子が、あるきっかけで大阪に出て、様々な人々と出会い成長していくという物語は、もしかしたら前作『ゲゲゲの女房』で獲得した視聴者層には受けないかもしれないが、僕にはどストライクな展開だ。ベタな、そしてありえない話でも、見ているうちどんどんに引き込まれていった。そして、涙を誘うシーンに素直に涙を流している。

そう、主人公のあかりを演じる瀧本美織さんが魅力的だ。キラキラした瞳と、まっすぐだけど弱いところもある、そんなところに惹かれる。

そして、祖母を演じる富司純子さんがいい。優しい感じの富司さんがべっちゃーな役を演じているところが、孫とのふれあいを素直に喜べない初音の気持ちにしっくりくる。

そんな『てっぱん』を見て涙しながら、尾道へ、そして大阪へと誘うそぞろ虫の気配を感じた。
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道を外れて

2010-10-18 08:02:13 | つれづれ
昨日は朝から墓参りに行った。お彼岸に行く予定が、用事やら暑さやらを理由に延ばし延ばしにしていた。そう、先週は雨が降ってしまった。

父をはじめ父方の家族が眠る墓までは、車で一時間半ほどかかる。途中の環七は慢性的に混み、イライラを募らせる。ところが、今回はナビを頼りにしてみたところ、渋滞にも巻き込まれず、所要時間も気持ち短かった。

折り返し、母方の祖父母が眠る墓に向かう。こちらは近所なので、来た道を帰る感じだったが、こちらも順調だった。

食事をとり、今度はナビに頼らず帰宅の途につく。少し遠回りになるが、谷中を抜けていくことにした。すると、数件の店で軒先に何かを飾っていたり、空き地でものを売っている様子が目に入り、裏手に車を止めてその場所に向かうと、陶器を売る店と車でパンを運んで売る店が並んでいた。
光を受けて鈍く輝く陶器が気になり、あれこれ眺めていた。作家さんと話しながら、その中の一つを選んだ。そして、ちょうど泊まりにくる姪にキャラクター顔のパンを買った。

「芸工祭」というイベントが今度の週末まで行われているという。ちょうど週末はイベントがあり行けないが、来年は早くからチェックしておこう…と、帰り道もナビに頼っていたら出会えなかっただろうと思いながら、家へと向かった。
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10月17日(日)のつぶやき

2010-10-18 02:17:55 | つぶやき
23:49 from goo
気付かないこと #goo_kozy2-6804 http://blog.goo.ne.jp/kozy2-6804/e/86ad82bba95ba9d4a2c17a96d9e5ced3
by Kozy2inMarchen on Twitter
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