平成23年11月12日(土)、八幡公民館(広島市佐伯区)に、「フォルクローレ」の演奏会に出掛けた。
南米、主にアンデス地方の民俗音楽。
春先に放送された、吉瀬美智子の「ハガネの女」のバックミュージックで流れたケーナの音色。
生まれて10年も経たない子供の絶妙な演技とケーナの哀愁をそそる音色に心が震えた。
探し訪ねて行ったアンデス館のみなさん「カスティージョ・デ・アンデス」(Castle of Andes、アンデスの城)が演奏し歌う、アンデスの調べ。
ケーナ・チャクチャ・チャランゴ・サンポーニャの楽器演奏とスペイン語の歌。
南米特有の素朴さ、おおらかさ、雄大さ、寛さ、明るさを感じた1時間半があっと言う間に過ぎた。