平成29年4月14日(金)、バンコクの北約80kmにある世界遺産の町「アユタヤー」に列車で行く。1351年から417年間、35人の王が君臨したタイの古都。1767年、アユタヤー朝はビルマ軍(現在のミャンマー)」の攻撃によって滅亡した。
BTSの北の終点「モーチット」駅で地下鉄に乗り換え、「バン・スー」駅で列車に乗る。
7時12分発、アユタヤー8時25分着のRAPID(快速)3等車、20B(約70円)。席に座っていると、途中から乗ってきた人が自分の席だという。空いた席に移って座っていると、次の駅で乗ってきた人が自分の席だという。乗車券を見せて貰ったら、シートNOが記載されており、自分のは「standee(立ち席)」が欄外に表示されていた。70円くらいの運賃で、指定もないものだと思った。
①ワット・ヤイ・チャイ・モンコン(ずらりと並ぶ座仏像)
②ワット・パナン・チューン
③ワット・マハータート(ビルマ軍によって破壊された仏像が並ぶ)
④ワット・プラ・シー・サンペット(バンコクのワット・プラケオに相当する王室守護の寺院)
途中、象に出会う。
帰りのORDINARY(普通)は、快速より15分程度時間がかかるだけで、さらに安かった(14B、約50円)。