平成30年11月16日(金)朝8時から、郊外のロリュオス遺跡群と小回りコースの遺跡を、車をチャーターし、日本語ガイド付きで回った。日本を発つときは、トゥクトゥクで小回りコースを回ろうと思っていたが、2日間案内してくれた日本語ガイドL氏が案内してくれるというので、急遽、車をチャーターし、ロリュオス遺跡群と小回りコースを見学した。
ロリュオス遺跡群は、シェムリアップの南東プノンペン方向へ約13km行ったところにある。アンコール王朝の都は、802年から1432年アユタヤー軍によって滅ぼされる約600年間のほとんどがアンコール地方だったが、877年から889年まで王都となったのが、ロリュオスである。
巨大貯水池の小島に建設された「ロレイ」
893年建設。遺跡は修復中で、貯水池は涸れていた。
小規模ながら繊細な彫刻の寺院「プリヤ・コー」
879年建設。祠堂は、前列3、後列3に配置されている。
アンコール・ワットの原型となった寺院「バコン」
881年建設。ロリュオス都城の中心寺院。