2020年10月21日(水)、1週間前の予報は降水確率90%だったが、前日に0%となり、絶好の山登り日和となった。JR玖波駅ホームから北側間近に見える行者山の、さらに北にある傘山(649.9m)に登った。家からそう遠くないところにある有名な山だが、登るのは初めて。登山口と山頂に「大竹山の会」が設置した標識の色が印象的だった。
尾根道の岩場から大竹の工場地帯・行者山(313.5m、右手前の山)、経小屋山(596.6m、左手前の山)とその向こうに宮島を眺めた。
広島市街地と自宅のある団地も正面遠くかすかに見ることができた.
山頂近くの極楽岩から、河平連山(552.2m、正面手前の岩山)とその向こうに上勝成(684m)・下勝成(652.2m)、三倉岳(701.8m、正面遠くの岩山)を眺めた。三倉岳は、見る角度が違うと別の山のように見えるのに驚いた。
今回の山歩きでは、サルトリイバラ(サンキライ)の実、ママコナ、ガマズミの実、ヒイロタケとコフキサルノコシカケが気になった。