2021年11月6日(土)、下松市笠戸島の摺鉢山(すりばちやま、229m)に登った。摺鉢山は、笠戸大橋を渡って直ぐの島の北部にあり、「しま山100選」のひとつ。笠戸大橋は、昭和45年(1970年)に完成した深紅の美しい橋で、下松市のシンボルになっている。西側の大島半島の太華山(たいかざん、362m)山頂から観た笠戸島と、下山した本浦地区から観た笠戸大橋。
広くよく整備された瀬戸遊歩道を通って登り、スカイ1号を回って下りた。
山頂は眺望がきかなかったが、途中、「見晴らしの丘」から大島半島などを眺めることが出来た。
天狗岩で昼食を食べながら、笠戸島の東側海岸や遠く祝島、長島、室津半島、光市の虹ケ浜海水浴場を眺めた。
木々の間から笠戸大橋を望めるビュースポットなどがあった。白い煙突は、中電下松火力発電所。
橋が架かっているしま山は、コロナ禍の今、何ら制約もなく登ることが出来、大変有り難い。