ふるさとの山歩き、樹木、カメラ、家庭菜園の日記

山歩き・歴史の散歩・樹木観察・デジタル一眼レフ・家庭菜園などの活動記録です。

白いゴムの輪?ができる木!

2013年06月26日 | 樹木観察

平成25年6月24日(月)、団地の遊歩道沿いの山に、枝にたくさんの白いゴムの輪をつけた木を見つけた。
何という木だろう。周りに同じ種類の木が数本あるが、それらには出来ていない。

インターネットで「ゴムの輪が出来る木」「白い樹液が丸くなる木」などで、検索すれどもすれども分からない。

会社の緑化の専門家に相談すれば、わかるかも・・・・・。ちょっと枝を拝借。
「おそらく虫だと思います、調べてみます」。全く想定していなかった。

ヒモワタカイガラムシ。
成虫は、極めて長いリング状の卵のうを形成するのが特徴的。
その中には、約3,000粒の卵が包蔵されるという。
局部的に発生し、木に被害を及ぼすそうだ。

      

 説明を受けている時、真ん中の白い綿のようなものが動き出した。

 

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