2020年11月4日(水)、広島市佐伯区湯来町と廿日市市佐伯町にまたがる大峯山に登った。広島市内の高台に立って西方を眺めたとき、ひと際高くそびえている山である。標高は、広島近郊の山では珍しい1000m超えの、1050mある。とはいえ、登山口の標高が約520mあるので、実質的な登りは、これまでの山と変わらぬ高さである。
山頂では視界をさえぎるものが全くない。北側に、紅葉し始めた芸北の山々が連なっている。
南側に、右から三倉岳、上勝成・下勝成、河平連山、大野権現山など、今まで登ってきた山々を眼下に見下ろした。左遠くに広島市街地がかすかに見えた。
かなりの部分をスギ・ヒノキの植林地の中を通る登山道で、近くに紅葉を見つけるたびに立ち止まった。
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