令和元年6月5日(水)、広島市安芸区矢野町の絵下山(593m)の南隣りの中野山から、龍山、宮ケ迫山と縦走し、呉市の焼山公園に下山した。呉線矢野駅前から寺屋敷までバスで行き、真夏のような暑さの中、木陰もなく直射日光を浴びながらの登山となった。立ち枯れの木は、山火事の跡のようだ。
珍しい形の岩は、「龍の口岩」と言うらしいが、コブダイ岩と呼んだ方がよいのでは。ここまで登って、ようやく木陰になり、一息つけた。
中野山(580m)の山頂から、 5月15日に登った大庭山(318m)、その左に灰ケ峰(737m)、その左はるか向こうに野呂山(839.4m)、手前に焼山団地を見ることができた。
龍山(486.9m)から、左側に本庄水源地、右側に江田島の古鷹山などが見えた。
宮ケ迫山(359m)から、江田島の小用港が見えた。
登山道には淡青紫のコアジサイが咲いていた。
焼山公園には、ヤマボウシの白い花が枝一杯に咲いていた。
テレビ塔のある絵下山の右端から絵下山近くまで登り、手前にわずか見えるグランドまで縦走した。(大庭山から絵下山を望む)
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