平成２８年１２月１２日（月）、楞厳寺山（りょうごんじやま、３６９．８ｍ）に登る。防府市の佐波川河口の右岸にそびえる。尖峰がみごとな山（火の山連山の陶ケ岳山頂の右手奥）である。
山頂は、３６０度のマノラマで、１０月に登った西目山とその向こうに右田ケ岳、先月登った火の山連山、航空自衛隊防府北基地、佐波川河口などが見えた。
午後から雨になるとの予報で、曇ってよく見えなかったが、九州の国東半島が、時たま射す日差しの中で、かすかに見えた。
下山途中で寄り道した佐野山（２６４ｍ）からは、眼下に山陽自動車道の佐波川サービスエリア、国東半島が思ったより近くに見えた。
平成２８年１２月１１日（日）早朝、家の周り一帯に霧が立ち込め、前の道路を通る車はライトをつけて徐行している。霧に霞む椹野川に朝日が昇る。どのような感じになるのだろうか。カメラを持って、山口市矢原の椹野川まで歩いて行って、待つこと小一時間。やっと、太陽が昇ってきた。今日も間違いなく昇ってきたのは、有り難いことだが、残念ながら、感動的な光景にはならなかった。
平成２８年１２月１１日(日)、維新百年記念公園のメタセコイアが紅葉真っ盛りだ。メタセコイアは、「生きた化石」と呼ばれている樹木。日本では、２００万年前に絶滅したとされていたが、１９４５年に中国の奥地で発見された木が化石と同種と判明し、この木から挿し木や種で増えたとのこと。
平成２８年１２月６日（火）、倉橋島の火山（４０８ｍ）に登った。どんよりした冬空の日々、山登りが一番快適に過ごせる。どこに登ろうか。湯来にもクマが出没。この時期、安心して登れるのは、島に限ると、倉橋島の火山（４０８ｍ）に登ることに。広島市内の渋滞に遭わずに、高速道路で商工センターから呉まで行くことが出来た。桂浜温泉館近くに駐車する。登山道はよく整備されていて、大変登りやすい。
「瀬戸内海の多島美堪能」。ガイドブックの記載どおり、眼下に瀬戸内海の美しい島々を眺めることが出来た。
下山後は、茶褐色の温泉で、湯ラックスした。
