もうすぐ近くの神社のお祭りです。
毎年お祭りになると、おとーさんは金魚を楽しみにしています。
去年も長女が金魚すくいをして、金魚を数匹持って帰ってきてくれたのですが、水槽ではなく大きな甕に入れたら数日後死んでしまいました
金魚のために水草を用意し、近所の家からタニシをもらったりしてたおとーさん。
大きな甕には金魚は一匹もいないのに、タニシがいるから水を捨てるに捨てられず、結局そのまま1年が過ぎました。
ある日気がつくと、その甕の中には何匹かのボウフラが・・・!
家族一斉のブーイング。
それでも水を捨てないおとーさん。
どこかで金魚をとってこようと、車には網とバケツをつんで。
そしてきのうのこと。
知り合いから16匹のめだかを分けてもらってきたのです。
早速そのめだかたちに名前をつけることになりました。
覚えやすいように何かの名前で統一しようと提案し、星の名前を挙げる長女。
そんなややこしい名前、覚えられへんと私。
そんなこんなで頭を悩まし、つけた名前が・・・↓
東西南北 トン・ナン・シャー・ペー
春夏秋冬 シュン・カ・シュウ・トウ
赤黒白青 セキ・コク・ハク・セイ
乾巽坤艮 ケン・ソン・コン・コン
4文字でひとくくりにしたら覚えやすいよと、冗談で「トンナンシャーペー、しゅんかしゅうとう・・・」と言ったら、長女が方位と五行を組み合わせようと言い出し(『陰陽師』の影響ですね)、結局こういうことになりました。
名前をつけたところで、どのめだかが、どの名前なのか、まったくわからないのですけど・・・(というか、名前が覚えられない。しかもコンが重なってるやん)。
まあ、名前があってもなくても、おとーさんはめだかに餌をやって喜んでるし、「癒されるなあ」だって。
それって、家庭では癒されてないってこと?
ちょっと気になる問題発言ではありますが、犬や猫の飼えない我が家では(庭がない、アレルギー体質が多い)、確かに一番いい生き物ではありますね。
↑の写真、わかりづらいかもしれませんが、よく見るとめだか君が写ってますよ。
う~ん、あれは「東」か「冬」か、「白」か「乾」か・・・???