今日もファンタスティックシアターに出かけた。今回の上映作品は「カバの約束(Mzima: Haunt for the Riverhorse)」である。ケニアの泉に棲むカバの生態を撮ったドキュメンタリーで、上映時間は50分だが撮影に2年間を要している。カバは夜行性である上に、日中のほとんどのを水の中で過ごしているため、その生態には謎が多いのだそうだ。この作品の舞台は湧き水で出来た池なので透明度が高く、そこに棲むカバの生態を追うのに好都合だという。映像では、カバにフォーカスを当てて、その池の生態系をわかりやすく描いていた。また、映像自体の美しさも特筆ものであった。
自分自身の生活を見ると、確かに食べるものも着るものもエコシステムの恩恵と言えるものであり、上手に消費しないとたちまち生態系を破壊して、その恩恵を失ってしまう。人間どうしの関係にも同様の連鎖が見え隠れしている。互いの信頼関係や敵対関係のバランスのなかに日常の平和が保たれている。
自分自身の生活を見ると、確かに食べるものも着るものもエコシステムの恩恵と言えるものであり、上手に消費しないとたちまち生態系を破壊して、その恩恵を失ってしまう。人間どうしの関係にも同様の連鎖が見え隠れしている。互いの信頼関係や敵対関係のバランスのなかに日常の平和が保たれている。