18時50分、携帯に電話がかかってきた。某警察署のMと名乗る男性で、2つのことを尋ねてきた。
1 某市N町に住んでいる、あるいはいたことがあるか?
2 10年ほど前、ベンツに乗っていたか?
余計なことは話さずに尋ねられたことだけに必要最小限の回答をした。電話を受けた時点では、それが本当に警察の人かどうかわからない。電話を切ってから、着信記録の番号を調べてみたら本当にその某警察署だった。これは事件だ。たぶん私は容疑者のひとりなのだ。さて、どの悪事がバレたのか。
以前にもこのブログに書いたが、国家権力というのは入口の部分は実にソフトだ。ふと『23分間の奇跡(原題:The Children's Strory)』を思い出した。