熊本熊的日常

日常生活についての雑記

茶碗は続く

2009年12月01日 | Weblog
抹茶茶碗のつもりで作った器の2作目が焼きあがった。織部釉をかけ、全体の雰囲気は悪くはないとは思うのだが、大きさがどうも足りない。轆轤で挽いた状態から容積にして2割程度は焼成過程で縮むということはわかっているのだが、轆轤で挽く時に大きさが出ないのである。尤も、1作目は焼成過程で歪みが出てしまったが、今回は全体に均一に縮小したので、形はきれいにまとまった。引き続き、仕掛品がいくつかあるのだが、今のところ期待を持てそうなものが無い。まだまだささやかなフラストレーションが続きそうだ。

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4 コメント

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Unknown (まるちゃん)
2009-12-05 21:23:33
綺麗な茶器ですね。今度見せてくださいな。
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Unknown (kumamotokuma)
2009-12-06 00:12:08
今度持って行きますので、買ってください。
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Unknown (まるちゃん)
2009-12-19 08:42:40
土は何ですか?
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Unknown (Unknown)
2009-12-19 22:45:41
土は陶芸教室にある赤土です。私が通っている陶芸教室には赤土、白土、信楽の3種類の粘土が用意されているのですが、私はこの夏からロクロの練習を始めた初心者なので、これらのなかでは最も扱い易い赤土を使っています。

この写真では黒っぽく写っていますが、実物はいかにも織部釉らしい深緑です。
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