抹茶茶碗のつもりで作った器の2作目が焼きあがった。織部釉をかけ、全体の雰囲気は悪くはないとは思うのだが、大きさがどうも足りない。轆轤で挽いた状態から容積にして2割程度は焼成過程で縮むということはわかっているのだが、轆轤で挽く時に大きさが出ないのである。尤も、1作目は焼成過程で歪みが出てしまったが、今回は全体に均一に縮小したので、形はきれいにまとまった。引き続き、仕掛品がいくつかあるのだが、今のところ期待を持てそうなものが無い。まだまだささやかなフラストレーションが続きそうだ。
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この写真では黒っぽく写っていますが、実物はいかにも織部釉らしい深緑です。