花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

ジャコウソウの咲く筑波山の林道

2018年10月04日 08時57分43秒 | スポーツ・トレッキング

白滝神社脇の白滝を下流から撮影、奥に行者の方たちが修行で打たれる滝がある

ここで安孫子から来たという同年代の登山者に出会った。
この方、朝の5時から登山を始めて、山頂と中腹の林道を
コースを変えて3往復ぐらいしたらしい。

女の川コースも坊主山コースも歩いたというので、真壁側の
倒木の様子を尋ねると、林道に車が1台も止まってなかったよ
という。
出会った人も、倒木で車で入れないとか言っていたという。

8時間も歩いたから、もう帰るよと言っていた。
私はそんなに歩けませんというと、毎日歩いていれば慣れだよ と笑う

やっぱり楽ばかりしていてはダメなのか


白滝神社の上は、落枝と落ち葉で埋まっていた


多分これはモミの球果だろう、台風の風のすごさを感じる
モミはクリスマスツリーに使われる木として知られているが
以前呼んだ本には、確か日本特産と書かれていた。
とすると西洋のクリスマスツリーは何の木?


白滝林道に咲くジャコウソウ、一度草刈りされて再生したものらしい
これを見て、ジャコウソウの群生する場所に行くことにした


車道のコンクリート壁の土手の上に、お立ち台よろしく咲くジャコウソウ
ジャコウソウは、葉っぱを振るとジャコウの香りがするのでその名があるという

が私には、その匂いがわからない。

先日メールで届いたつくば市のメール広報マガジンに、健康診断に嗅覚検査を
導入する予定だと出ていた

嗅覚検査で、認知症の早期発見ができるというのだ
(産総研との共同開発と書かれていた)

これはまずいよ、いよいよ俺も認知症か(笑)
どうも最近 物忘れが多いと思ったよ。
花の名前も思い出せないし、というか覚える気がないんだけどね。オイ!


ゲンノショウコのピンク系の花、西日本には紫紅色のゲンノショウコが
多いという。


フユイチゴのつぼみ


なんかみすぼらしいサラシナショウマが咲いていた


アケボノソウ、斑点を夜明けの星にたとえた名前が秀逸


アキノキリンソウが一叢だけ咲いていた

時間がなかったので途中までしか歩いていないが、1日の日に病院の
診察の後、湯袋コースの様子を見に行った。
(県道は車で走れるので)







途中までだが、かなり荒れていたが、何とか歩けた

台風の被害は、空き地に植えた花壇も襲って、倒木に直撃された


空き地の倒木1


空き地の倒木2
キバナコスモスと咲き始めたフジバカマを直撃した

花はダメでも、根が生き延びてくれれば、来年も咲くだろう

キバナコスモスは、こぼれた種から生えたものが咲きだして
やたらと増えたので、来年は少し離してタネをまこうと思う