アケボノシュスラン1 チドリソウ亜科シュスラン属
アケボノシュスラン2
和名は、淡紅色の花色を夜明けの空にたとえたものと言われている
キセワタ シソ科メハジキ属
KBさんのメールには、新潟方面で撮影したと書かれていました。
以前、アケボノシュスランはラン科シュスラン属に分類されていた
それがAGPの分類体系に変わり、チドリソウ亜科シュスラン属になった
これが私を悩ませている。
新しい植物分類体系という解説には、チドリソウ亜科という名前が
出てこない。シュスラン属は依然としてラン科に分類されているからだ
ちなみにチドリソウ亜科シュスラン属に分類されているのは
ベニシュスラン
ツユクサシュスラン
アケボノシュスラン
ハチジョウシュスラン
シュスラン
ミヤマウズラ
などが含まれている
菌根菌はいずれも担子菌門のケラトバシディウム属だそうである
(日本のラン ハンドブックから引用)
ネットで調べてみたら「生物分類上の位置づけ」に詳しく出ていた
ラン科の中の下位分類の一つだったのね
でも俺認知症だから、明日には絶対忘れるぞー(笑)
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筑波山の登山道情報
昨日、桜川市真壁側の観光道路からキャンプ場や男の川に抜ける車道を
走ってみましたが、広い舗装道路から狭い車道に変わる人家のあるあたりで
高所作業車などの工事車両が何台も来ていて、交通整理している係員に
聞いてみると、上は通行止めになっているから仙郷林道までは行けないと
言われてしまいました。
いつ頃終わるか尋ねましたが、この方はわからないとの事でした
筑波山四季の道にて
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訂正とお詫び
最近書いたブログに、筆者の勝手な先入観で、花の名前に誤りと思える
ものがありました。
一つは「ヤブミョウガ」と表記した花は、野生化したミョウガと思われますので
そのように訂正したいと思います
名前こそヤブミョウガと茗荷の名前がついていますが、この花はツユクサ科ヤブミョウガ属
で、ミョウガはショウガ科なので、まったく別ものでした。
ミョウガは食べられますが、ヤブミョウガは食べられません。
もう一つは、ギンリョウソウと書きましたが、咲いた時期や花の柱頭の色を確認
すると「アキノギンリョウソウ」と思われます。
花の色や形はよく似ていますが、果実が全く違います。
ギンリョウソウは、横向きのまま液果となり、アキノギンリョウソウは蒴果となり
上を向きます。
蒴果になるか確認に行きたいと思いますが、先日確かめに行ったら、かなり
痛んでいて、果実まで持つか危うい状態でした
以上二つの誤りがありましたこと深くお詫びいたします。
該当する記事の名前は、まだ訂正しておりませんが、後日訂正する予定です
観察用に植えたジャコウソウが、やっとつぼみをつけました
野草専門店から取り寄せた野生系のジャコウソウです。
先日、認知症の早期発見のため、つくば市の健康診断で、嗅覚テストをする
という話を書きましたが、ジャコウソウの葉っぱを振っても、私は香りが
わかりません。
やっぱり 認知症か俺 (´;ω;`)