花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

高原山山麓の幻の滝は超人気スポットだった

2018年10月16日 20時16分01秒 | スポーツ・トレッキング
栃木県矢板市下伊佐野にある「 おしらじの滝 」は、数年前までは
熱狂的なカメラマンのみが知る幻の滝であったという。

地元の人でさえ、あまり知らなかったこの滝が、滝つぼの水の美しさや、ある現象に
よってパワースポットとして、知られるようになったのは、ここ数年だという
特に若い女性の間で、インスタ映えする滝として紹介されてから、訪れる人が増え
たという。


おしらじの滝1 噂通りの素晴らしい水の色だった


おしらじの滝2 日の入る角度によって水の色が変化する


おしらじの滝3 ずっと眺めていたいが、場所が狭いのでそうもいかなかった


おしらじの滝4


おしらじの滝5


おしらじの滝6


おしらじの滝7



おしらじの滝アップ


おしらじの滝の人面に見えるという部分


上の写真に手書きで、その特徴を書き込んだもの
上の写真が人面に見えるか見比べてほしい
なんとなく仏様の顔に見えませんか

この滝が幻といわれる理由の一つに、雨が降らないと滝ができないため
滝そのものがなかなか見られないという事

ただ、滝が流れないときは、水位が下がって、人面模様がはっきりわかる
というので、パワースポットと呼ばれる所以でもある

本日は、水量がほどほどに流れて、人面もそれとなくわかるという
ありがたい日であった


私が写真を撮っていたら、次から次へと人がやってきた
場所が狭いので、順番待ちの人もでた。
こうなると、もはや幻の滝とは呼べないかも(笑)


56号線にある「おしらじの滝駐車場」三か所に分かれている
私が行ったとき、運よく1台分が開いていた
ここが満車なら、ここから数十メートル北に、タイヤ交換用の
駐車場があるので、そこを利用してもいいかも。


おしらじの滝への入り口、ここから滑りやすい坂道を下る


IPadのGPSで記録した「おしらじの滝」の位置、ただし「山の駅たかはら」
には寄らなかったので、およその目安で入れてある。