花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

梅林の四阿からつくば市の雲海

2018年10月24日 20時14分44秒 | スポーツ・トレッキング
風返し峠に向かっていたら、右のつくば市側に雲海が見えたので
梅林の四阿に向かった。

四阿は、ずうっと茅葺屋根の修復とやらで、立ち入り禁止になっていたが
ついてみると、工事が終わったようで、駐車場も四阿も利用できるように
なっていた。

以下、四阿から撮影した雲海の様子です。


神郡側の雲海


神郡側の雲海


つくば市から東京方面は何も見えず


宝篋山に迫る雲海


小さい山が隠れてしまった



駐車場から見る展望四阿、茅葺屋根が新しくなった


展望四阿をしたから見上げると舞台づくりのような建築なのがわかる


屋根ふき職人の心意気の模様


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心打たれた言葉

卓球の愛ちゃんが引退会見をしたが、引退した愛ちゃんに送られた関係者の
言葉の中にに、心打たれるものがあった

それは卓球女子の監督をされた方の愛ちゃん評で「決して(卓球の)天才ではなく
こつこつ努力する天才なのだ」という言葉だった。

努力することの天才、これほど愛ちゃんを言い表す言葉はないであろう
もちろん才能がなかったわけでは無いだろうが、常に自身の成長を目指して
こつこつと努力してきた事は万人の認めることだ

卓球台に体をつけるくらい近い位置で、前陣速攻というスタイルを築いたが
ライバルたちに研究されて勝てない時期もあったが、努力の天才はそれも
乗り越えて、日本代表に名を連ねた。

卓球の強国の中国に拠点を置いたりして、自身の成長を目指して努力した
のもみんな知っているであろう。

愛ちゃんが卓球を始めたころ、卓球はマイナーな競技であったが、彼女の
活躍によってテレビにも取り上げられ、今や注目を集めるメジャーな競技と
なった。

引退会見の後、報道陣の中に飛び込み、一緒に記念撮影するという彼女らしい
一コマも、メディアの報道により、卓球がメジャーになった事への感謝の
気持ちであったろう。

記念撮影した記者も愛ちゃんも満面の笑顔で、私は嬉しかった。

(前陣速攻とは
台から離れず、相手の打ち込んできた球の弾んだ直後を打ち返して
テンポの速いラリーをすること。)