今日はたまっていた2週分を夕方見ておいついた。
先週から第4部最終章になっていたんだ。
第3部の最後の回、なんか泣けてしまった。
なんでだろ。
おりょうはどうでもいいんだな。
『龍馬がゆく』を読んだときから好きじゃない。
ジェラシー的な?
桐谷健太通称チビT演じる池内が嵐にまきこまれて奮闘してるときの
必死の表情とか、池さんの死を悼んで祈るお元とか、
やっと自分の時代が来たと息巻く弥太郎とか。
幕末に生きる人たちの必死さにやられたのかな。
龍馬の表情がどんどん鬼気せまってくる。
ホントに毎回見ていてましゃがかっこいいのか龍馬がかっこいいのか
分からなくなる。
第4部の初回『馬関の奇跡』の回がよかった。
ぜんぶよかった。
高杉晋作ってホントにあんな感じの人だったのかな。
戦なのに着流し姿みたいな。
龍馬の作戦で幕府軍に奇襲をかけるシーン
なんだか『プライベート・ライアン』の冒頭シーンみたいだった。
船で指揮をとる龍馬の顔がたまらんかったな。
勝利した瞬間の映像と薩摩の小松帯刀、西郷どんの映像の感じがすごく
よくできていたなー。
大河もここまでできるんじゃんって。
今までに見た大河で(ってそんな見てるワケじゃないけど)
いちばん映像がいい。
弥太郎の龍馬暗殺までのカウントダウンが
ついに来ちゃうんだなーという感じ。