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大学教授キョトンCブログ!!
スウェーデンと点字ブロック。
先日ゼミ展示の準備をしている時に、あるゼミ生から、スウェーデンには点字ブロックがないと教職の授業のゲストスピーカーから聞いたんですけど、本当ですか?とクエスチョン。
振り返ってみると、スウェーデンには何度も行っているが、点字ブロックに注目してあちこち観察した歩いた覚えがない。ウーン。
スウェーデンには、自動切符販売機に点字があったような気がするが、確かに点字ブロックはなかったような気がする。スウェーデンでは視覚障害の方が、ブロックがなくても歩けるような環境が整っていると言えるし、景観上、点字ブロックの文化を受け入れにくい素地があったとも言える。
日本で言えば、高田馬場駅から早稲田大学方面に向かう幅の狭い道に点字ブロックが敷設されているが、ブロックの上に自転車が置かれていて、全く点字の意味がなくなっている。全く視覚障害の方が利用できないバリアーになっていて、しかも景観上問題があるといえる。
別に早稲田ルートだけでなく、国分寺から東京経済大学へのルートに関しても道幅が狭い上に、自転車が放置されており見苦しいし、たいそう不便である。時にある食堂の前は、自転車が縦列駐輪状態で、通行人は全て、カニ歩きになっているガニ。
もともと点字ブロックは岡山県の三宅精一氏が1967年に開発発明したもの。日本全国に普及するようになったのは15年ほど前からではないかと思う。スウェーデンなど外国に普及するのは時間がかかるであろう。
スウェーデンでは、視覚障害者は杖を頼りに、しっかり移動できていると思う。
ただ、スウェーデンにおいていつも気にかかるのは、どの街に行っても青信号の時間が短いために、われわれでも競歩状態。
まして視覚障害の方や高齢者や横断するにはあまりにも時間が短く、大きなバリアーとなっている。どうしてこんな簡単なことが問題解決されずに続いているのだろうかと、いつも向こうに行った時に、疑問に思っている。
振り返ってみると、スウェーデンには何度も行っているが、点字ブロックに注目してあちこち観察した歩いた覚えがない。ウーン。
スウェーデンには、自動切符販売機に点字があったような気がするが、確かに点字ブロックはなかったような気がする。スウェーデンでは視覚障害の方が、ブロックがなくても歩けるような環境が整っていると言えるし、景観上、点字ブロックの文化を受け入れにくい素地があったとも言える。
日本で言えば、高田馬場駅から早稲田大学方面に向かう幅の狭い道に点字ブロックが敷設されているが、ブロックの上に自転車が置かれていて、全く点字の意味がなくなっている。全く視覚障害の方が利用できないバリアーになっていて、しかも景観上問題があるといえる。
別に早稲田ルートだけでなく、国分寺から東京経済大学へのルートに関しても道幅が狭い上に、自転車が放置されており見苦しいし、たいそう不便である。時にある食堂の前は、自転車が縦列駐輪状態で、通行人は全て、カニ歩きになっているガニ。
もともと点字ブロックは岡山県の三宅精一氏が1967年に開発発明したもの。日本全国に普及するようになったのは15年ほど前からではないかと思う。スウェーデンなど外国に普及するのは時間がかかるであろう。
スウェーデンでは、視覚障害者は杖を頼りに、しっかり移動できていると思う。
ただ、スウェーデンにおいていつも気にかかるのは、どの街に行っても青信号の時間が短いために、われわれでも競歩状態。
まして視覚障害の方や高齢者や横断するにはあまりにも時間が短く、大きなバリアーとなっている。どうしてこんな簡単なことが問題解決されずに続いているのだろうかと、いつも向こうに行った時に、疑問に思っている。
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