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フィンランド高校生銃乱射殺人事件。

ショッキングなニュースが昨日飛び込んできた。

フィンランドの首都ヘルシンキから30キロほどの地域にある公立高校で、男子生徒が銃を乱射し校長と生徒7名を射殺した。

加害者自身、警察が高校を包囲していることがわかり、自ら命を絶った。

原因は調査中とのことであるが(犯人死亡のため調査も難しいであろう)、いじめ、失恋、新宗教のバックグランドなど複合的な要因が重なっている模様。

多くの犠牲者が出てしまったこともショッキングであるが、フィンランドにおいて15歳から銃を所持できる制度があることを初めて知り、そのことにも大ショック。

デンマークのコペンハーゲンで15年ほど前に、老人ホームで介護スタッフが入居者20名を殺害した時にもショックを受けたが、それ以来である。

スウェーデンでそのようなことが起こらないよう、「安心して生活できる社会」が持続するよう最大限の配慮と警戒をして欲しいと願う。
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