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わてに、侵入する老い。(2)

今日はいい夫婦の日!
でも、そんなの関係ない!・・・ことない!!

物理的にコミュニケーションの時間が取れない中で、いかに監督に繋がっているか。私にとって人生の大問題だ。

閑話休題。

私は、何故か理由が定かでないが、あの大切なチケット2枚を車内で落としたに違いないと仮説をたて、遺失物を取り扱う事務所を探すことに。

またこの事務所の場所が分からない。運悪く、駅員さんも降車ホームにいない。グリーン車の前でお辞儀している女性の方は、私の質問にキョトンとしていて、役に立たず。

やっと6号車の前付近にあることを発見する。皆さんも私のようなありえないことを経験する場合もあるので、6号車の前付近という情報にアンダーライン引いといてください。

ありました、ありました!見覚えのあるチケット2枚が。事務所で住所と名前とサインを書かされ、チケットが無事手元に。1万円を無駄使いしなくてすんだ。これで、自分の本が4冊買える!

でも、なんでだろう~♪、なんでだろう~♪、なんで、なんでだろう~♪。(出典:テツ&トモ)

私の解釈はこうだ。名古屋で乗車すると、『名古屋満載』弁当を食べだす。すると程なくして、車掌がチケットをチェックしに来る。私は、『名古屋満載』弁当まっしぐらなので、受け取ったチケットを内ポケットに入れたつもりが、入ってなかった。スーツとシャツの間に挿入しただけだったのだ。

食後安心してトイレに立った。その道中で落としたに違いない。でもその場合、指定席番号が書いてあるから直接落とした本人に持ってきてくれてもいいのではないか。遠慮するシャイマン、シャイガールはいないだろう。

そうすると、トイレの往復は、無事挟まったままで、最後に降車する段階で、網棚に上げてあったカバンを取る。その時に、2枚もろとも落下したのだ。

それを、私の後から降車した超親切な方が、車掌に渡してくれたのだ。このような立派な方に私もなりたい。

自分への教訓:車掌が接近してきたら、ハシを置きなさい。無事チケット2枚が内ポケットに入ったことを確認し、ゆっくりと再開しなさい。決して油断してはいけない。

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