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放送大学と私。

私の研究生活は10月中旬から、放送大学を中心に回っている。

『現代世界の結婚と家族』(全15回)という授業科目の第10回と第11回を担当することになった。なったところまでは良かったが、12月10日(月)のテレビ収録までその準備に余念がない。というか、余裕がない。

第10回は、スウェーデンの高齢者と家族関係・社会関係、第11回は、日本の高齢者と家族関係・社会関係というテーマ。自分で守備範囲を決めたのだが、何と広いことよ。

そして当然の結果として、何と準備が大変なことよ。

教科書原稿の執筆とテレビ収録の準備と豪華2本立て。2章分、2回分の担当だから豪華4本立て。

18日の昨日は、理事を務めるNPO法人の総会があり、豊田市へ。そこで、急遽
デイサービスの様子をビデオ撮影していただくよう、理事長に要請。快諾を得て一安心。

第11回の中で、在宅高齢者と介護保険について15分ほど話すので、その中で撮っていただいたビデオを紹介。

もっともっと計画的に生きていれば良いのだが、生来の泥縄人間。

いつも回りの方に迷惑をかけっぱなし。

計画性がないものだから、43分30秒分の台本を書いたつもりが、昨日読んでみたら、第10回分は55分、第11回分は51分もかかる。

ラーゴムなスピードで話す必要があるので、それぞれ今度は、内容をカットしなければ。

フリップをたくさん発注しなければならないが、使うものの半分はこれから発注。

ああ、一度でいいから、ゆとりのある研究生活がしてみたい。

そうそう、そろそろ、毎年気合を入れている?年賀状の原稿も考えねば。
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