goo

韓国ゼミ旅行。

今年は、韓国にゼミ旅行に行く予定である。

26名のゼミ生のうち、半数を超える参加者がいれば、つまり14名以上の参加者がいれば、正式なゼミ旅行として認められる。

認められるとどうなるか?

大学から補助金3万円が各参加学生に支給される。アジアの場合は3万だが、ヨーロッパの場合は6万円。

サービスの行き届いた大学である。素晴らしい。

我が社は、テジョンにある培材大学と平澤大学と協定を結んでいる。将来的には、こうした協定校にもゼミ生を連れて行きたいと考えていたが、現時点では全く個人的にかかわりがないので、今回は、高齢者ケア施設を訪問させていただくことをメインにし、観光の時間も少し設けようと考えていた。

わたしのこうした目論見を察知する先生が学内にいらっしゃり、せっかくの機会ですから、培材大学で向こうの学生と交流なさってはいかがかと。

交流?

その先生がおっしゃるには、90分程度、現地でゼミ発表をしていただき、質疑応答をしていただければと。

今年のゼミ展示は、<スウェーデンと韓国の高齢者ケアの実際>、をテーマに行うつもりでいるので、ゼミ展示のための学習の途中経過(原型)を9月中旬の交流会で発表すれば良いかと。

今最も心配しているのが、コミュニケーション。

先方には日本語学科があるので、通訳をお願いできると楽観視しているのだが。

このゼミ旅行をきっかけに日韓の大学生交流の輪が少しでも広がることを願う。

 

 

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする