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もうすぐ、新年度ゼミメンバー選考日!

12月10日(水)、12:10から13:00まで、噂の非整理・無整頓の研究室で、ゼミ選考を行う。

誰が

いつ

登場するか分からないので、

実際には、個人ごとに面接を行う日程をその場で決めるだけである。

我が社がとても自由な大学だなあと実感することが一つある。

ゼミの定員は15名。この12月の選考で、定員に満たない場合は、4月早々に、2次募集する。

たまに定員の倍以上に、希望者が集まる場合がある。

前務めていた大学もそうだし、他の大学はそうだと思うが、上限の人数が、例えば、25名と決められ、それに合わせるように絞り込まなければならないが

30名集まってしまったら、教員の希望で、2つゼミを開くことができる。

3年前、まさにそのような状態になり、火曜日の4限と5限とゼミを続けて開講した。

そんなバブルは1回だけに終わった。

バブルはスグはじけるものだ!

今回は、およそバブルと正反対の現象がおこりそうだ。

今年は国内研究員なので、福祉論も社会調査も担当していない。

従って、私がどのような人間なのか、現代法学部の1年生は全く知らない。

人間性が分からないところを希望するほど、無茶な振る舞いはない。

ゼミ生は、新規生(所属1年目)と継続生(所属2年目)から構成されるが、新規生は、現在の1年生が中心だ。

現在2年生で、春から3年生になる学生が1年間だけゼミに所属するケースもあるが(新4年生はゼミに入れないので、制度上1年間だけとなる)、こちらは比較的少ない。

こうした条件は背景を考えると、10日確定するのは、新規生と継続生合わせて10名ぐらいではないか。

定員割れなので、春に2次募集することになる。それでも集まらなければ、10名で1年間やることになる。

福祉論も1コマになるし、ゼミも小人数教育となる。

新年度の私のキーワードは、<ダウンサイジング!>

 

 

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