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履歴書のデッドスペースの罪と付箋の功。



履歴書のデッドスペースの罪と付箋の功。

まず、履歴書。

本日23:59締め切りでゼミ生(2年生、3年生を含む。ただし4年生は含まない)
に履歴書を提出してもらっている。

現時点で第一志望とする企業、業種を暫定的に決めたうえで、その会社に履歴書を提出する設定である。

先日の忘年会で、履歴書も良いけど、模擬面接をやってほしいというリクエストがあった。

模擬面接は、キャリアセンターの仕事だと思うが、春から順次やってみようと思う。

まだ若干名の履歴書しか届いていないが、ちらっと見て、思ったのは、<デッド・スペース>が多過ぎること。

どんだけー、余白を設けるつもりかあ?

書類による自己紹介だから、全て文字で埋めた方が、得策だと思うのだが、意外に
<淡泊な履歴書>になってしまっている。

草食系の履歴書か?

0.3ミリのペンで米粒より小さな字でぎっしり書かれても読むほうは困るだろうが、
普通の大きさで、余白がほとんどないといった状態の方が良いように思うのだが。

もちろん、中身の質が大事であって、余白は取るに足らない問題だぞ!と突っ込まれそうだが、

余白の面積も程度問題だと言いたい。

面識のない人事の方に、PRするためのスペースだから、中身の濃い情報を、できるだけ余白を残さず書いてほしいと思う。

誰か、キャリアセンターにいらっしゃるキャリアカウンセラーの方に、この点を確認してきてほしい。

皆さんとってもおしゃれには気を使っているが、付箋をさりげなく使うという気も使ってほしい。

これは常識だと思うが、使用済みの封筒に入れるとか、ハダカのままなら、付箋を付けて私のポストに入れておくとか。

色々勘考してほしい。

付箋は100円ショップでたっぷり買えるよ。

色んな場面で<配慮する心>を持ってほしい。





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