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本日、朝日新聞別刷<be on Saturday>に、グスタフ氏が。

本日、朝日新聞 別刷<BE Saturday on>に、グスタフ氏が、掲載されています。

<フロントランナー>として。

先週末でしたか、夕方、我が社の広報課を通じて、朝日新聞の山田記者から、取材がありました。

すわ、スウェーデンの高齢者ケアの話かと思いきや、今度グスタフ・ストランデル氏を取り上げるので、是非彼の人物評をとのお願いがありました。

グスタフ氏とはこの5年ほど頻繁に交流しているし、さし飲みをする中なので、人物評を引き受けました。

ただその取材の日は、名古屋に帰る日だったので、電話でモゴモゴとコメントしたのですが、やっつけ仕事はまずいと思い、 もう少し気の利いたことをしゃべりたかったので、新幹線の中でビールを飲みながらメモをし、 帰宅後すぐに先方に伝えました。

せっかく、スウェーデン人へのエールですから、スウェーデン語のオムソーリとラーゴムをグスタフ氏の人物評に入れてほしいと懇願しましたが、 結果としては、b3(3ページ目)のチェックポイントにあります通り、<オムソーリ>が採用となりました。

 オムソーリは、omsorgと書くのですが、思いやり、気配り、配慮という意味です。

グスタフ氏は、強い人にも弱い人にも、全ての人に、オムソーリのマインドのある ミスター・オムソーリ!だというのが私の人物評です。

スウェーデンでは、老人福祉と言う言葉は見かけたことがありません。 役所のセクション名も、äldreomsorg となっています。 こうしたところに、スウェーデン社会の価値観がよくあらわれています。

この記事の件で驚いたのは、いつもコメントをくださる。;' *+☆,゜・‥.様 が、私がこの記事を書く4時間以上も前に、グスタフ氏の記事をお読みになりコメントを送ってくださったことです。

彼女様のオムソーリにタック(感謝)です!

ありがとうございます!!

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