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成績評価報告票、深夜完成!!

本日未明、福祉論aの成績評価報告票が完成した。

7月22日に75分の試験を実施した。

配点44点分の正誤問題については比較的早く採点を終了することができたが、

配点56点分の小論文の採点に、例年通り、手間取る。

今年は、キーワードを12個設定。

この12個全てを用いて小論文を完成させなければ、56点はゲットできない。

一昨年まで5年間は受講生が2コマ合計で500名から650名いたので、テストの採点は本当に辛いものであった。

<修行であった。>

今年から、土曜日1限のインターンシップを担当することになったので、2コマだった福祉論を1コマにした。

で、今回はテストを受験したのが、349名。

これまで答案用紙を新幹線で運んで、自宅で集中して採点していたが、

そろそろ老化で置き忘れをする可能性が出てきたので、研究室内で全て採点することにした。

23日、24日、27日(夕方のみ)、28日の4日間で、349名の答案を採点した。

これに、インセンティブ点を加える。

全ての授業に出席し、毎回のキーワードを書き、授業中のクエスチョンに解答した素晴らしい受講生には10点を加点。

逆に授業回数の半分を超えて欠席した場合には、20点を減点する。

10点を加点したケースは全部で134名。全体の38.4%にのぼる。

これも私の授業の特性であるが、出席カードの<筆跡鑑定>を最終段階で行った。

<名寄せ>をして、代筆がないかをチェック。

人間の筆跡というのは、本当に安定している。

349名、筆跡に個性がある。

その個性は、他人では再現不可能だ。

学籍番号が書いてなかったり、学部を間違えていたり、名字しか書いてなかったり、違う出席カードであったり<怪しいカード>が少々。

今年は、TAのM君が大車輪で大活躍。

私も相当根気がある方だが、M君の根気は私のはるか上<最強>である。

オール出席率を学部ごとに計算してみた。

現代法学部43.1%、経営学部41.9%、経済学部36.3%、21世紀教養プログラム33.3%、コミュニケーション学部26.7%

349名中、トップの成績は、110点。

テストの点数が100点で、オール出席なので10点、合計110点。

小論文の答案も見事である。正誤問題もパーフェクト。あまりに見事なので、コピーして、研究室に飾っている。

経営学部の1年生。

一度話をしてみたいものでR.

 

 

 

 

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