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何故、小沢氏が代表選に出馬?

先日、小沢氏が、鳩山氏グループの懇親会に50分ほど参加した。

9月の民主党代表選に出馬すべきかどうか、オザヤンは民主党議員の空気を読みに来たようだ。

オザヤングループとハットグループがタッグを組めば、最強2トップグループとなる。

当然の結果として、オザヤン大勝利。

120%小沢代表・小沢総理が誕生する。

 

またこれも当然の結果として、小沢内閣・民主党に対する支持率は急降下。

限りなく1ケタに近づくだろう。

同時に予算委員会は、オザヤンの<政治とカネ>の問題で紛糾する。

ニッチモサッチモいかなくなる。

検察審査会の結論も当然厳しいものとなろう。

 

オザヤンが現役引退する前の最後の花道は、すこぶる<短い>。

 

こんなシナリオ、小学生でも分かる(サルが分かるかどうかは不明)。

オザヤンの側近の大先生達は、こんな簡単なことが分からないのだろうか。

 

オザヤンが表舞台に出ることで、民主党政権は短命に終わる可能性が高い。

オザヤンが表舞台に出ることで、政界再編が加速するであろう。

ゆくゆくは、革新、保守、中道がきれいに別れるべきだと思うが、今年というタイミングは

ちょいとまずい。

もう少し、経済が良くなってから、ゆっくり再編した方が良い。

 

いじれにせよ、オザヤンは民主党議員150人の空気を読むのではなく、

国民の空気を読んでほしい。

潔く政界をこのまま引退することが正解だ。

 

スッキリとこのまま身を引く方が、悪役イメージを払拭することになり、

後の生き方が楽になる。

スッキリとこのまま身を引く方が、歴史に大きな名前を残せる。本当の意味で立派な花道を自ら創り上げることになる。

 

悪役イメージを払拭することにより、政治評論家として、各マスコミに引っ張りだこになる。

このシナリオの方が国民にとっても、本人にとってもベストでR。

 

 

 

 

 

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