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候補者からゾクゾクと。

現在、インドネシア人とフィリピン人合計約810名にアンケート調査を実施している。

2008年から2009年にかけて、両国から、介護福祉士候補者と看護師候補者が来日した。

候補者は来日後、6か月間、通産省の研修所、国際交流基金の研修所で合宿しながら<日本語>を学んだ。

(なお、日本語研修を本国で数か月受けたグループもある。)

その後、来日前に、雇用契約を結んだ特別養護老人ホームあるいは病院に配属され、現在、各ホーム、病院で就労・研修を続けている。

双方のニーズに合致した、マッチングがうまくいった組み合わせであるので、お互いの期待に沿っていると思われる。

が、<聞いてないよ>、<こんなはずでは・・・>というケースも結構ありそうだ。

そのような状況にある彼女達および彼らに、アンケート調査を行っている。

回収率はまだ20%を少し超えたぐらいの段階だが、調査票の最後に設けた<自由記述欄>に自筆でのメッセージがかなりの割合で書かれている。

数は少ないが、素晴らしいことに、自由記述欄に日本語で記入しておられる候補者もいらっしゃる。

日々の就労と日本語の勉強と国家試験の勉強で、疲れておられると思うが、

こうして180名を超える候補者からの真摯な回答を目の当たりにし、

 

私は

 

 

ゾックゾクしている。

 

 

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