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そういえば、書評の掲載された学会誌届く。

 

 

先週末に『社会福祉学』が自宅に届いた。

 

日本社会福祉学会の機関誌で、年に3回刊行される。

 

この『社会福祉学』に、拙著『揺れるスウェーデン:高齢者ケアの発展と停滞の交錯』(新評論、2012年)の書評が掲載された。

 

加えて、書評に対するリプライ(私からのコメント)が掲載されている。

 

以前に、この書評の特徴に関して、ブログに書いた。

 

<辛辣な批判>を前半の褒め殺しと後半の褒め殺しでサンドイッチにした、あるいはバーガーにした珍しい形の書評である。

 

私からのリプライの方が、書評よりも長いというユニークなペアになっている。

 

この『社会福祉学』が届く前に、社会福祉学会からプレゼントが届いた。

 

リプライを書いたので、そのお礼として、図書券が届いた。フェルメールのカードになっていてチャーミングな図書券になっている。

 

額は内緒。多過ぎないし、少な過ぎない。

 

そう、ラーゴムな額の図書券。

 

 

自分の本の書評に対してリプライするのは当然の権利であり義務であるのだが、わざわざ図書券をいただいて恐縮している。

 

私の知り合いの中には、社会福祉学会に入っていない方も多い。この書評とリプライのセット、最近書いた論文を詰め合わせにして送らなければ。

 

書評バーガーに対する私のエキサイトした、ムキになったリプライをご覧になって、驚かれるかもしれない。

 

基本的には平和主義者なので、全力でコンフリクト(喧嘩、闘争)を回避する。監督との関係性においてもそうだ。

 

しかし売られたケンカは、買う。

 

回避できないコンフリクトには、人間として真面目に対応する。

 

昔からそうであるが、気の弱い平和主義者ではないのでR.

 

 

エキサイトし過ぎて3冊目『介護の質志向のスウェーデン』を出版するとリプライの中で宣言してしまった。よせばいいのに。

 

リプライを書いてから数か月が過ぎた。

冷静になって3冊目のタイトルを考えた結果

 

『スウェーデン・韓国・日本の介護政策と介護実践』

 

にしようと思う。

 

3か国の比較分析を<売り>にした単著にしたいと考える。

 

でも『揺れるスウェーデン』がソルドアウトしないと、新著は出してくれないだろうから、数年先か?

 

ハードスケジュールで書くとD型ラインの流線型の身体を確実に壊すので、マイペースでゆっくり2年ほどで書いて、2015826日あたりに出したいと思う。

 

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         昨日のアルコール

      350㏄ の発泡酒  1本   

 

         今朝の血圧・脈拍

      右・・・129-83-76

      左・・・133-82-80

   

     今朝の喉の調子

      ややエヘン虫が絡むが、のどの痛みはない。今日は大規模授業が2つあるので、むやみに大声を出さないように気を付けたい。     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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