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大学教授キョトンCブログ!!
昨日は、上池袋コミセンで講演。そして懇親会。
懇親会付の講演会。
これほどありがたい企画はない。
昨日は、ライフビジョンネットという団体(高橋代表、高橋名人ではない)の第117回勉強会に招待され、
「スウェーデンと韓国の介護事情から日本を振り返る」というテーマで100分ノンストップでお話しした。
皆さん、熱心に聞いておられた。ありがたいことだ。
しかし用意したスライドに幾つかミスがあり、恥ずかしい思いをした。
いいわけになるが、夕方にになると、瞼が下がってくるような間隔に陥り、同時に字が見えにくくなる。
このブログも、徐々に入力ミスが増えてきている。まじめにやっていても、ポカする。
今日朝、いつもの眼科に行ってそのことを先生に告げたが、もう少し様子を見ましょうということであった。
どちらのお医者さんも、、<様子を見るのがお好き>
私も学生の相談に、<もう少し様子を見ましょう>と行ってみたいものだ。
あまり真剣には考えてくれていないのか、はたまた、思い過ごしであって大したことではないのか。
さて、コミセンの広いスペースで、やや照明が暗い中、参加者の皆様は、居眠りされることもなく、熱心にメモを取りながら、聞いておられた。
私は、パワーポイントのスライドを印刷して参加者の方に渡す方針であるので、あとでじっくり目を通していただき、質問もしていただきたいと思う。
参加費を払って座っておられるのに、一人の方は、ずっとスマホをしていた。
学生だったら、注意するところだが、介護職員のかたにそれはできない。
じっと我慢の子であった。
スマホは、私にとって天敵である。
気になりだしたら、どうにも止まらない。
皆中毒ちゃうやろか。
私は、会議中、パソコンもやらないし、スマホもやらない。
だから授業中のスマホは、自分がやらないようにしているぶんだけ、余計に怒りがこみ上げる。
さて、話を元に。
21時に講演会がお開きとなり、多くの参加者とともに、近くの居酒屋に。全部で10人ぐらい。
その中に、西荻窪大学の卒業生が2人。20代後半の方と30代前半の方。
数学科と社会学科。
お二人とも今は介護職。
人間のライフコースはなかなか分からないものだ。
人生はドラマであると本当に思う。
23時過ぎまで、ご馳走になった。愉快な飲み会であった。
いや、飲み会はいつも愉快である。
お酒は楽しい。