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大学教授キョトンCブログ!!
ラッキー!!
あの振付師、池田さんの話ではない。
昨日は、自宅に帰るのが23時過ぎとなった。
名古屋に戻る日、金曜日は夕方ゼミをやっている。
いつもは定刻の17:50に終わるのだが、先週と今週は18:30過ぎまで、一人ひとりのゼミ生が実演するのを見て、実演時間を測定し、改善に向けてのコメントを出し続けた。
その実演の話は、明日する事にしたい。
さて、今朝、土曜日なので、ゆっくり出来るはずの日であったが、あわただしかった。
朝9:30から金山駅南口にある名古屋都市センターでとても大事なシンポジウムがあるから、慌ただしかった。
どんなに時間がなくても、お風呂で<朝シャンプー>をして、シャンとしなければ、スタートできない。
これは、大学院に入った頃から続けている<おまじない>である。
そのため、名古屋都市センターに到着したのは、9:34になっていた。
オープニングの挨拶が行われていた。
楽しみにしていたのは、『日本福祉大学・延世大学 第8回 日韓定期シンポジウム』。
シンポのテーマは、『日本と韓国の医療・福祉における新たな課題と展望』
どなたが研究報告されるのは公表されていなかったが、タイトルからして、韓国の老人長期療養保険制度について研究発表があることは確実であると判断し、朝<お疲れちゃん>であったが、<気合い>で都市センターに向かった。
ラッキー!!
目次を見て、小さくガッツポーズ。しかも机の下で。
ソヌ先生、登壇。
これまで、2回ほどゆっくりお話しした事があったが、この2年ほどはお目にかかっていなかった。
彼の発表は、秀逸であった。
老人専門療養施設の最新データの紹介と共に、今後の動向を、保健福祉部に代わって紹介されていた。一部、ソヌ先生の私見も交えながら。
私は、総括討論の時間に質問しようと構えていた。
研究していても、分からないあるいははっきりしないことがあるし、自分の解釈が正しいのかどうかも確認したかった。
結果的に、一般の我々フロアーに質問する時間は与えられなかった。
こうなることを、私は実は予期できていた。
だから、小休憩の時間、トイレに立ったソヌ先生を追いかけ、トイレ内で、インタビュー交渉をした!
ソヌ先生は、相変わらず、優しい。ソフトな方だ。
今後の老人長期療養保険制度を審議する審議会メンバーである。権威を持っているのだが、全く腰が低い。
私が、お願いした日時を、すんなり受け入れていただき、彼は、すぐスマホに入力なさった。
これで、ソウルに行くのが、いつも以上に楽しみに。
もう1つのラッキー!!
そのシンポジウムに、国民健康保険公団のキム研究部長を参加されていた。司会の先生にコメントを金部長が求められた。
そこで、彼の存在が分かった。
午前の進歩が終わった段階で、金部長に近づき、肩をポン!
彼とは結構長く交流している、公団にインタビューに行きたい日時を伝えると、そのまま手帳にメモされた。
これで、ソウルで行いたい4つの課題のうち、2つの課題のアポ取りができちゃった。
朝、ややだるかったが、積極的に動いたおかげで、2つのラッキーを手に入れることができた。
とっても、嬉しか!!