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大学教授キョトンCブログ!!
週末3連チャンの学会出張。第1回。
先週末、神戸に出張。
日本認知症ケア学会に参加。
日本認知症学会という学会もあるが、認知症ケア学会の方である。
三宮からポートライナーに乗って5駅。
市民広場駅で下車すると、<神戸国際展示場>がある。
ここが会場である。
私は、グループホームという分科会の座長。
5つの発表のマネジメントをする。
集まってきている30名ほどの皆さんの前で、各発表者が7分発表し、
3分ディスカッション。
各発表に質問が出る場合には気楽なのだが、
何故かそうでない場合も多し。
シーン。。。
この場合は、座長が質問したりコメントしたりする。
いつシーンが来るか分からないので、気が抜けない。
5つの発表について、3側面にわたり<10点満点で採点し>
事務局に渡す。
緊張の50分。
4時間ぐらい仕事した感じになる。
いつも思うのだが、発表者は、実際に、グループホームを含めて
介護職として働いておられる方が多い。
学会のしきたり?として、発表者を〇〇先生と呼ぶことになる。
呼ばれた発表者は、皆さん、キョトンZZZな反応。
今回は5名のうち1名が、大学で看護を教えておられる教授。
科研費の研究成果を発表されている。
本当に先生の場合もある。
〇〇さんでは、まずかろう。
各分科会には、事務局スタッフが、タイムキーパーとして1名つく。
分科会が始まる前に、その方に、この悩みを相談する。
すると午前中の分科会では、〇〇先生 でやってましたと。
ということで、違和感マックスであったが、
全ての発表者を 〇〇先生と呼ぶ。
第1発表者のS様は、ずっと 先生ではありませんので!
とずっと否定なさっていた。
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